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- 『るろうに剣心』最終章2作連続公開@<大友啓史>監督
<佐藤健>が主演し、シリーズ累計興行収入125億円超を誇る映画『るろうに剣心』の、約6年ぶりとなる新作製作が発表されています。原作・アニメにおける「追憶編」と「人誅編」をもとにした2作が、オリンピックイヤーの2020年夏に連続公開されます。<佐藤。演じる剣心たちの「最終章」が、ついに幕を開けます。
<佐藤>と<大友啓史>監督がタッグを組み、<和月伸宏>氏の人気漫画を実写化した同シリーズ。2012~2014年に製作・公開された 『るろうに剣心』(30.1億円)、「るろうに剣心 京都大火編』(52.2億円)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(43.5億円)はいずれも大ヒットを記録し、その超高速アクションとエモーショナルな人間ドラマは日本映画界に新風を吹き込みました。北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100カ国以上で配給、および50以上の国際映画祭に出品され、日本のみならず世界的な評価を獲得しています。
激動の幕末を戦い抜き、大切な人々を守るため「逆刃刀」を握る「緋村剣心」が帰ってきます。今回は「志々雄真実」との戦いの後を描いた「人誅編」と、「人斬り抜刀斎」と恐れられていたかつての剣心を追う「追憶編」が映画化されます。シリーズ最恐の敵「縁(えにし)」との死闘、そして剣心の頬に刻まれた十字傷の謎に迫り、幕末と明治を貫く究極のラストへと突き進んでいきます。
主演の<佐藤>をはじめ、<大友>監督らシリーズ全てを手がけるスタッフが再結集し、2018年11月からクランクイン。今年5月まで京都、奈良、滋賀、三重、兵庫、熊本、広島、栃木、埼玉、静岡など全国で大規模なロケを敢行しており、平成と令和にまたがった約7カ月間におよぶ撮影を進めています。
場面写真も公開され、頬に一筋の傷が浮かぶ「剣心」が、うつろな目でたたずむ姿が映し出されています。正式なタイトルや詳細な公開時期、キャストなどは、今後順次発表されるようです。
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