本日いただいたお茶菓子は、「抹茶羊かん」です。一見「抹茶プリン」かなと見間違えそうな形でした。「羊かん」の形といえば、四角柱なものを切断した四角形な形と考えていました。 そもそも「羊かん」は、一般には小豆を主体とした餡を型に流し込み寒天で固めた和菓子で、寒天の添加量が多くしっかりとした固さの「煉羊羹」と、寒天が少なく柔らかい「水羊羹」に分けられ。また、寒天で固めるのではなく、小麦粉や葛粉を加えて蒸し固める製法もあり、これは「蒸し羊羹」と呼ばれています。 本日いただいた、「抹茶羊かん」は、「水羊羹」の仕様でしたが、おいしくいただきました。