「『雲海列車』で行く 早朝の『竹田城跡』夜行日帰りツアー」
9月
5日
JR西日本の協力により実現。JR列車287系で運行する「こうのとり27号」の増結編成を貸し切り、竹田城跡(兵庫県朝来市)の早朝の雲海を鑑賞するツアーの第3弾になります。
このツアーは2017年から実施しています。2019年は設定日を増やし、8出発日が用意されています。雲海の発生率が高いという早朝に、ビュースポットである立雲峡を個人で訪れるのは難しいため、列車を利用し安全面に配慮することで、幅広く参加を可能にしたといいます。
ツアー内容は、「こうのとり27号」の増結編成を福知山で切り離し休憩を取った後、最寄り駅の和田山駅まで貸切り「雲海列車」として走行。下車後はバスと徒歩で立雲峡展望台に向かいます。気象状況によって雲海が臨めない場合でも、国史跡の竹田城跡周辺の日本屈指の地形を楽しめるといいます。雲海に挑戦した後は、卵かけごはん定食(朝食)を食べながら竹田城跡の説明を受け、入場へと出発する行程です。
雲海列車では1人で2座席をゆったりと利用することから、1日84人限定。
旅行代金は大人1人1万4980円、出発日は2019年11月8日、9日、15日、16日、22日、23日、29日、30日の8回です。