エンゼルスの<大谷翔平>(25)は「3番・指名打者」で、10日(日本時間11日)敵地ボストンで行われたのレッドソックス戦に出場し、5打数2安打2打点でした。6戦ぶり、今季25度目のマルチ安打で打率は・285。チームは「4ー12」で8月初勝利で連敗を8で止めています。
メジャー通算145勝、16年サイ・ヤング賞の右腕<ポーセロ>との初対決。<大谷>は初回1死一塁の打席でカウント2ー2と追い込まれながら、カーブを左中間へはじき返して二塁打としています。1死二、三塁と好機を広げ、4番<アップトン>の先制3ランを呼び込んでいます。
三回はカウント1ー1から外寄り高めを左飛。「5ー1」の六回は2番手左腕<ヘルナンデス>に見逃しの三振。
点差を5点に広げた七回無死満塁の絶好機は2点適時打。前夜の試合で空振り三振を喫した右腕<ベラスケス>の4球目、崩されながらも最後は右手1本でセンターへ運ぶ技あり打で7月30日のタイガース戦以来、8戦ぶりの打点をマーク。6戦ぶり今季25度目のマルチ安打を記録しています。
「12ー4」の九回は先頭で、4番手右腕<ウェバー>に対し、1ー2から見送った外角低めのカーブをストライクと判定されて見逃しの三振でした。
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