＜ポスター＞（５４）青森県参議院選挙＠＜ジョナゴールド＞
7月
9日
青森県選管はご当地アイドルのダンス＆ボーカルユニット「りんご娘」の＜ジョナゴールド＞さん（１８）を啓発キャラクターに起用しています。また、今回初めてスマートフォンアプリなどに広告を配信。投票率の低さが目立つ若年層をはじめ、全世代に一票の重みを訴えるようです。
県内の参院選投票率は、年齢別の２０～２４歳で３３．２０％を記録するなど、１８～１９歳と２０～３９歳までの計５階層で５割を超えていません。
また、今年４月の県議選は過去最低の４８．３８％に沈み、６月の知事選は過去２番目に低い４０．０８％を記録しています。県内各種選挙の投票率からは、選挙への関心の高さはうかがえない状況のようです。
県選管はこの現状を変えようと、アイドルとして仕事に励み、今年３月に選挙権を持った＜ジョナゴールド＞さんを啓発キャラクターに起用。ポスターや県内テレビ３社で放映されるコマーシャルなどに登場してもらい、「一票で届く声がある。」というメッセージと共に選挙のイメージチェンジを狙います。
アイドル起用のポスター、他府県でもあるかもしれませんが、投票率アップとなうものなのでしょうか、疑問に感じています。
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