令和元年の東証の5月の幕開けは、2万2千円割れ で始まりました。 31日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比341円34銭(1.63%)安の2万0601円19銭で終えています。終値ベースで2月8日以来の安値となっています。 米国によるメキシコへの追加関税や中国の景況感指数の悪化が投資家心理を冷やし、運用リスクを回避する目的の売りが優勢でした。外国為替市場での円高・ドル安の進行につれて午後に下げ幅を広げる展開となったようです。