ロンドンで30日までに開かれた世界最大級のワインコンクール「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2019」で、山梨県甲斐市にある「サントリー登美の丘ワイナリー」の「登美の丘 甲州 2017」が、最優秀賞に次ぐ「プラチナ賞」を受賞しています。 コンクールは英国のワイン雑誌「デキャンタ」が主催。60カ国近くから出品された1万6千点以上のワインを対象に専門家らが審査。このうちプラチナ賞は約150点のワインが受賞しています。 受賞した「登美の丘 甲州 2017」は穏やかな酸味やほどよい渋みが特徴で、審査でも「上品な口当たりで余韻も長い」などと評価されています。