本日のお茶菓子は「白桃」を使用した「白桃ケーキ」です。「白桃」は、1899年(明治32年)に、岡山(現・岡山市東区瀬戸町)で、偶然優良品種の<桃>が<大久保重五郎>により発見されました。大玉で高級品。完熟しても果皮が乳白色であることが命名の由来となり、簡単に手で皮を剥くことができ、白い果肉はジューシーで甘みが強い味わいです。
「桃」は大きく分けて、果皮と果肉の色の違いから大別される「黄桃」と「白桃」ですが基本的に<桃>は白肉種と呼ばれる「白桃」と、黄肉種と呼ばれる「黄桃」に分けられていますひとくちで「黄桃」と「白桃」の違いを簡単に説明すると、品種が違うということになります。桃の一種には違いないのですが、品種が違うため味や見た目も違っています。
果肉の色以外にもさまざまな違いがあります。 「白桃」は果汁が多く含まれて果肉が柔らかく、ジューシーな味わいが楽しめます。 一方、「黄桃」の果肉は硬めで、熟しても歯ごたえが良くて、甘みも「白桃」ほど強くはありません。 そのために、「白桃」は生食用にされ、「黄桃」は加工用で缶詰にされることが多くなっています。
ビスケット生地の上にカットされた「白桃」が並べられ、その上に<桃>のムース、さらに<桃>のゼリーで固められ、<桃>が満喫できた味わいでした。
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