山梨県内の大月駅と河口湖駅を結ぶ富士急行は、5000形電車「トーマスランド号」(2両編成)の営業運転を2月23日(土)で終了すると昨日発表しています。
5000形は1975(昭和50)年3月12日に営業運転を開始。当時としては珍しい冷房設備を備え、運行開始の翌年の7月11日には鉄道友の会より「ローレル賞」を受賞した記念すべき車両です。現在は、「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)内にある『きかんしゃトーマス』をテーマにしたミニパーク「トーマスランド」に合わせたデザインの「トーマスランド号」として運行されています。
5000形「トーマスランド号」の引退にあわせて、2月13日(水)から23日(土)までの期間は「ありがとうトーマスランド号キャンペーン」を開催。各駅配布のぬりえカードに色付けされたものが、車内に掲示されます。
なお、引退後の2019年4月以降は、下吉田駅(山梨県富士吉田市)で車両の保存展示が行われる予定です。
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