プラスティックストローによる環境破壊が心配される中、外食産業 や ホテル業界 で、プラスティックストローの使用禁止が進み、「木製ストロー」 などが開発されていますが、、岐阜県高山市の綿棒メーカー「平和メディク」が「紙製のストロー」の製造・販売を今月から始めています。
プラスチックごみの環境汚染が世界規模で問題となる中、製品の「軸作り」で培った技術をいかし、環境にやさしく、衛生的で、かつ強い製品に仕上げられているとか。
新たに開発した「ペーパーストロー」は直径6ミリ、長さ21センチ。らせん状に紙を巻いて筒状にする。防水性のある紙を重ね、その上からさらに紙を巻いた3層構造になっています。
一般に、「紙製ストロー」は水に弱く、国内で販売されている製品の中には20分ほどで使えなくなるものもありますが、同社が開発したストローは飲み物に6時間浸しても曲がらない耐久性があるといいます。
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