<駅弁>(60)「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」@淡路屋
12月
19日
1903年(明治36年)創業の淡路屋は、駅弁の製造販売などを行なっています1998年に発売した淡路屋の 「ひっぱりだこ飯」 は、「福岡版」 や 「広島版」 もあり、これまでに累計1000万個以上を売り上げている人気の弁当で、蛸壺を模した特製の陶器の器が特徴。
「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」では、この蛸壺風の陶器にゴジラがデザインされ、通常の「ひっぱりだこ飯」と異なり「ゴジラの世界観をイメージした焼き蛸やウズラの卵が入っている特別仕様」となっているとか。
器のデザインは「ゴジラの表現が難しく、幾度も描きなおし、彫り直しを重ねた結果、制作期間は1年以上に及んだとか。釉薬のツケ具合で一つ一つの色加減が微妙に異なるところも魅力の一つです」とのこと。