「旧奈良監獄」(2)@着工記念式典
11月
23日
「旧奈良監獄」は明治時代(1908(明治41)年)に造られた、千葉、金沢、長崎、鹿児島と並ぶ五大監獄の一つでした。赤れんがの外観や放射状の収容棟が特徴で、重要文化財に指定されています。
1946(昭和21)年から2017(平成29)年3月まで奈良少年刑務所として運用されていましたが、耐震性の問題で刑務所の役割を終え、補強工事を施した上で民間が運営する「監獄ホテル」として活用されることになっています。