アニエスベーが2003年に設立しメインスポンサーとして15年間にわたりサポートしている「タラ号」は、世界中を航海し、気候変動や海洋環境の調査・研究を行う一方で、人々に環境保護の必要性を呼びかける啓発活動も行っています。
2017年春には、太平洋のサンゴ礁を研究する<タラ号太平洋プロジェクト(2016年~2018年)>のため日本に初来航し、その後、台湾から南太平洋の島々や中国、コーラルトライアングルと総称されるソロモン諸島など約33,000㎞に及ぶ航海を経て、母港のフランス・ロリアンに帰港する前の2018年5月に日本へ再来航します。
今回の寄港地である、三豊市、神戸市、東京都の各港では、小学生から大人まで地元の方々を招待し、海洋に対する理解を深めていただくために、「タラ号」のこれまでの航海や研究についてなど、船員たちから直接聞くことができる機会がもうけられます。
神戸港には、5月9日(水)~5月12日(土)に寄港しており、乗船体験やトークショーが開催されます。
タラ号の再来航にあわせ、昨年NHKで放送されたタラ号のドキュメンタリー番組の再放送も決定しています。
海洋アドベンチャー タラ号の大冒険2 ~太平洋横断 サンゴの危機を救え!
再放送:5月5日(土) NHK総合 1:40am~2:53am(5月4日(金)深夜)
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