3月15日は「オリーブの日」。1950(昭和25)年3月15日、昭和天皇が小豆島を巡幸の際にオリーブの種を撒かれたことにちなんで、香川県・小豆島の「オリーブを守る会」が1972(昭和47)年に制定しています。
オリーブはヨーロッパでは古くから知られ、紀元前3000年頃には風車を使ってオイルを絞っていたという記述も残っています。また、聖書の物語「ノアの方舟」では大洪水の後にオリーブの枝葉をくわえたハトが飛んできた一節がでてきます。このことからオリーブは平和の象徴とされ、古くはオリンピックの勝者に、現在では国連旗のデザインなどにオリーブの枝葉が使われています。
地元湊川神社の境内には、現存する中でも日本最古と言われるのオリーブの樹があります。戦災も震災もくぐり抜けたこの樹、昨春、大敵である「オリーブアナアキゾウムシ」被害でダメージを受けていることが分かりました。湊川神社の大木は現在、樹木医の治療を受けています。
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投稿日 2018-03-15 07:37
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投稿日 2018-03-15 08:12
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投稿日 2018-03-15 08:02
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投稿日 2018-03-15 08:14
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