本日は、神戸港沖に建設された人工島「六甲アイランド」と住吉駅を結ぶ軌道系交通機関として「六甲ライナー」建設され、1990年2月21日に開業しています。全線が複線で、終点のマリンパーク駅の奥に検査場があります。 写真の車両は、1990年の開業にあわせて導入された1000型車両です。2018年以降に新型車両3000型に置き換えられ、順次廃車となる予定になっています。 2023年度までに現在の1000型を全て(44両)置き換える計画で、新車両は川崎重工業にて製造されます。デザインは、フェラーリ・エンツォフェラーリやE6系新幹線などを手掛けた<奥山清行>が全体監修を行っています。