「セブンプレミアム 幻の名店 元祖のぼる屋」
6月
4日
鹿児島県鹿児島市の名店「のぼる屋」の味を再現した一杯。「のぼる屋」は、昭22年に店主の道岡ツナさんが横浜で看護師をしていた頃に、中国人の患者から教わったラーメンを鹿児島で売り出したことが始まり。2014年4月にファンに惜しまれながら閉店しました。「是非もう一度あの味を食べたい」と切望するファンの声が多かった為、カップ麺として今回復活することになりました。
スープは、あっさり和風豚骨。九州で主流となっている白濁した豚骨ラーメンとはひと味違い、豚骨と魚介でダシをとっている。平たい中太麺は、お店と同様に“かんすい”を使用せず、もちもちとした食感を再現しています。
残念ながらお店でオリジナルをたべたことはありませんが、現地では、2016年9月に再開店しているときいています。多くのファンが復活を望んだ味わい、半世紀にわたって愛され続けてきたラーメンとして、伝統の味を味わってみたい気になる一品です。