神戸ご当地(489)「昭和のくらし・昔のくらし11 みなと街神戸ノスタルジー」開催
1月
20日
近年は「昭和のくらし」が見直されています。子供や若い方にとっては初めて見る物も多く、古いものが反対に新鮮でもあります。一方、年配の方々にとっては、子供の頃や若かりし頃を思い出す懐かしいものとなっています。
展示では、主に昭和時代の生活雑貨、電化製品、玩具、学用品などを幅広く紹介し、身近な品々が社会の変化とともにどのように変化したのかが楽しめます。また、展示室内に昭和30年~40年代頃の一般家庭のお茶の間と台所を再現し、「昭和」の生活を実感できます。
そのほか、今回は特に神戸港開港150年に合わせ、開港当時から神戸の街がどのように移り変わっていったのかを写真で紹介するとともに、戦前・戦後の衣服を展示して当時の服飾文化の理解を深める内容とします。
また、開催期間中には、講演会や「昭和の遊び」体験、ミゼットなどのレトロな車が走る「昭和の車ミニパレード」などのイベントを開催して、より「昭和のくらし」を身近に体感できる展示になっています。
【会期】平成29年1月21日(土曜)~平成29年3月5日(日曜)〔開館時間〕10時~17時(入館は16時30分まで) 休館日:月曜日
【会場】神戸市埋蔵文化財センター(神戸市西区糀台6丁目1 西神中央公園内)