日替わりのおすすめメニューの一品に、「シシャモ焼き」(3尾:120円)がありました。
中途半端な2尾が残ったようで、<女将さん>からおすそ分けです。
値段的には「シシャモ」ではなく、正確には「カラフトシシャモ(カペリン)」だとおもいます。
「シシャモ(柳葉魚)」の名称は、鮭が捕れなくて困ったアイヌ人たちが「カムイ(神)」に祈りを捧げたところ、柳の葉が落ちて魚になったという伝説にちなんでいます。
古くは北海道のローカルな味覚でしたが、味の良さから人気が高まり、漁獲量の減少で「カラフトシシャモ(カペリン)」が代用されて出回るようになりました。
こちらの名称は、国内で初めて確認されたのが樺太であったことにちなんでいます。
ボリボリと齧りながらいただく味わいはうま味があり、干物としておいしい一品でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2015-12-23 08:43
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-12-23 11:36
ワオ!と言っているユーザー