今回の高速神戸駅に飾られている<生け花>は、秋を代表する「菊」のみで構成されており、落ち着いた佇まいを醸し出しておりました。
「イエギク」は1500年前に中国で「チョウセンノギク」と「ハイシマカンギク」を交配させて作られたのが始まりとされ、日本では約350種ほどの野菊が自生しています。
平安・鎌倉時代を通じて菊作りが行われ、江戸時代にはさらに育成が進み、「古典園芸植物」として多数の品種が生み出されています。
「菊」だけのあしらいですが、<菅物>と言われる花弁が管状の長いモノから小菊まで、また大輪から小輪までと、多彩な「菊」が楽しめる景色でした。
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投稿日 2014-10-24 11:31
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-10-24 12:45
ワオ!と言っているユーザー