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- ファルコン植物記(1332)斑入りの葉【ヤブコウジ】
花は白色か淡い桃色で、夏に葉の根元から伸び花径7ミリほど、花冠は5つに分かれる小さな花を下向きに咲かせ、花冠には小さな紫色の斑紋が点在している【ヤブッコウジ(藪柑子)】です。
サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑低木ですが、樹高はせいぜい20~30センチ程度にしか成長しません。
正月の縁起物として使用され、 「センリョウ(千両)」 や 「マンリョウ(万両)」、「カラタチバナ(百両)」と同様に「十両」とも呼ばれています。
江戸時代より古典園芸植物のひとつとして多くの品種が栽培され、現在では約40種ほどが保存されています。
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