ファルコン植物記(1316)青紫色の花【オタカンサス】
10月
17日
ゴマノハグサ科オタカンサス属の多年草で、原産地はブラジルです。
青紫色の上下に広がる花弁の真ん中に白色の斑が入り、「猫の眼」を連想さえることにより、「ブルーキャッツアイ」という別名を持っています。
また、ブラジル原産の「 snapdoragon = 金魚草 」ということで、英名では「Brazilian snapdoragon」です。
花期は8月~11月ごろですが、夏の高温多湿には弱い植物です。
茎頂付近に花が付き、茎を伸ばしながら次々と花を咲かせていきます。