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- ファルコン昆虫記(548)インパチェンスの花に【チャバネセセリ】(5)
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科の「蝶」は、花などで吸い蜜行為を行っているときに後翅を水平に、前翅を垂直にしているときがよくあります。
どの「セセリチョウ」の種なのか、 「キマダラセセリ」 のように白銀の点模様がない種もありますが、普通は裏翅の白銀の点模様の形で見分けるのが一般的です。
今回「インパチェンス」の花で吸い蜜行為をしている「セセリチョウ」を見つけましたが、後翅の表側に白銀の点模様がありませんので、【チャバネセセリ】と同定しました。
「イチモンジセセリ」は、裏翅の白銀の点模様が【チャバネセセリ】に比べて大きいためか、後翅の表に 白銀の点模様 が入ります。
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