ご近所に植えてある 「レモン」 の木に、【ナミアゲハ】の若齢幼虫が仲良く二匹おりました。
幼虫はミカン科の葉を食草としており、「レモン」もミカン科ミカン属の植物です。
孵化したばかりの一齢幼虫は黒褐色で体表に多くの突起があり、ケムシのような形をしていますが、脱皮しますと毛が少ないイモムシ型となり、黒褐色の地に白色の帯模様が入り、四齢幼虫まで脱皮を繰り返して成長します。
五齢(終齢)幼虫では、5センチほどの緑色のイモムシ型に変わり、胸部に黒と白の目玉模様ができます。
【ナミアゲハ】は年に2~5回発生、暖かい時期には一週間ほどで羽化しますので、まだまだこれから成虫の飛翔が見られそうです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2014-09-23 20:20
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-09-23 20:25
ワオ!と言っているユーザー