<生け花>を拝花する基本は、やはり正面からだと考えますが、お気に入りの角度というのもあり、真正面からの撮影は数少ないとおもいます。 今回の<佐々木房甫>先生の作品は、左右に「梅」の枝が大きく伸びた配置でしたので、正面から撮影させていただきました。 使用されている素材は、「紅梅」と黄色のピンポン咲きの「スプレーマム(洋菊)」、斑入りの「アオキ」でした。 生けられている花々と、敷き板に使われている鶯色と淡い花器の色がとても合い、新芽が息吹く春らしい雰囲気を感じました。
投稿日 2014-02-23 16:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-02-24 01:54
ワオ!と言っているユーザー