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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(987)多彩な葉の模様と形【ゼラニューム】(3)

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< もみじ葉ゼラニューム > < もみじ葉ゼラニューム > < 班入り葉のゼラニューム > < 班入り葉のゼラニューム >
多彩な色とブロッチ模様で目を楽しませてくれる、フウロウソウ科ペラルゴニウム(テンジクアオイ)属の 【ゼラニューム】 ですが、花以上に「葉」も特徴的な植物です。

<モミジ葉ゼラニューム>は、南アフリカ原産として、別名「バンクーバー」と呼ばれ、葉に赤や黄・緑の縁取りが入り、その名の通りに<モミジ>のような葉の形をしています。
写真の中心から花茎が伸びていますが、花は普通の大きさよりも花弁が細く貧相な赤色の花を咲かせます。

日本では、江戸時代末期にゼラニューム系の<ゾレーナ種>が渡来しています。
<ゾナーレ種>は葉に斑入り模様が入る美しいモノが多く、大正時代末から昭和にかけて品種改良が盛んになりました。

現在では多くの品種が失われてきていますが、約100種ほどが保護され育成されています。
#園芸 #花

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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2013-11-29 08:38

下の方は「葵」にも見えますね。綺麗ながらと色です。

ワオ!と言っているユーザー

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-11-29 17:43

はい、和名では葵に似ていますので、「天竺葵」と呼ばれています。
いろいろな模様や形を、追求する園芸家の情熱はすごいですね。

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