珍しく薄紫色のはなと花後の赤い色の実が、ひとつの枝に同居していました。 【クコ(枸杞)】はナス科クコ属の常緑低木で原産地は中国ですが、外来種として分布を広げているようです。 夏から秋にかけて薄紫色の花径1センチ程度の小さな花を咲かせ、花後に柔らかい直径1~1.5センチの柔らかい果実が実のります。 酒に浸けこんで「クコ酒」や、生食・ドライフルーツなどに利用され、薬膳として粥などの具にも利用されています。 根の皮は解熱や強壮薬になり、根は「地骨皮(じっこっぴ)」という、漢方薬です。
投稿日 2013-11-19 09:58
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投稿日 2013-11-19 22:02
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投稿日 2013-11-19 10:52
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投稿日 2013-11-19 22:03
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