ハーバーランドゆかりの美術展@【デュオぎゃらりー】デュオこうべ浜の手
3月
27日
最終日になんとか足を向けることができ、思わぬ発見も多々ありました。
西田眞人さんは1952年神戸市生まれで、我が母校の県立兵庫高等学校の先輩に当たります。
京都市立芸術大学で日本画を学び、1990年第22回日展で、萱ぶき民家を描いた『廃屋』で初入選、1995年阪神・淡路大震災の焼け落ちた商店街を描いた『黒いアーケド』にて日展の特選を受賞されています。
展示作品は、鉛筆画でモザイクにありますビアレストラン「ニューミュンヘン・ハーベンブルグ」から、ポートタワー側を眺めながらグラスを傾ける女性が描かれていました。
三浦正夫さん は、これまた業界の大先輩であり、楽しい呑み仲間でもあります。
サインペンで描かれているのは、メリケンパークからモザイク側の景色で、上記の「ハーベンブルグ」のちょうど反対側になります。
三枚目の<三越跡・元町六丁目>は、神戸っ子として懐かしい風景で、正面に見えている三越神戸店は1984年6月に閉鎖になり、今はありません。
左手に「大井肉店」や「登美屋」さんなどの古い店舗が描かれており、昔を思い出しておりました。
投稿日 2013-03-27 08:08
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-27 17:19
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-28 12:36
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-28 22:35
ワオ!と言っているユーザー