冬場に5ミリ程度の釣鐘の小さな花を固めて咲かせる【エリカ・ダーレンシス】です。
ツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木で、この種は20センチから2メートル程度の大きさになります。
エリカ属は約700種と言われていますが、ほとんどが南アフリカのケープ地方が原産地で、残りわずかが地中海からヨーロッパにかけて分布しています。
1890年代、イギリスのダービーシャのダーレイデルにある「ジェイムズ・スミス・ナーサリー」で発見されたことにより、名称として地名のダーレンシスが付けられました。
「エリカ・カルネア」 と、「エリカ・エリゲナ」の自然交配種で、丈夫で耐寒性にも優れていますので、この種を基本に30種以上の園芸品種が育成されています。
一見「エリカ・カルネア」と色合いも形状も良く似ていますが、花の先端の形状が異なっています。
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投稿日 2013-02-09 16:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-02-10 08:34
ワオ!と言っているユーザー