ラーメン店「熊五郎」が神戸に進出してきたのは、確か<さんプラザビル>のオープンと同時の1970(昭和45)年でした。神戸では、まだラーメン専門店がない時代で、このあとから「第一旭」や「もっこす」が出店し始めたと記憶しています。
「神戸ラーメン」というご当地ラーメンは存在しませんが、南京町を中心に華僑が住む神戸ですので、多くの中華料理店では、豚肉から取った無色透明の広東風清風スープに、柔らかめの極細ストレート麺を合わせ、<焼豚・ネギ・モヤシ>が具材というシンプルなラーメン(汁そば)が主体です。
塩ないし薄口醤油を小量だけ用い、素材の旨みを生かすラーメンに慣れていた口には、「熊五郎」の「みそラーメン」は衝撃を受けました。
その後は、サッポロ一番「みそラーメン」にはまりました。
さてこの袋麺の【札幌ラーメン】は、<特製合わせみそ仕立て>とありましたが、格別感動を覚えるみそ味ではありませんでした。ごく普通の味噌汁味で、ラーメンスープとしてのコクも旨みも弱い感じで(スープを溶く湯の量が適正でないのか)、麺のコシの強さだけが印象に残りました。
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投稿日 2013-01-23 20:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-01-24 06:34
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投稿日 2013-01-24 02:41
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投稿日 2013-01-24 15:02
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