路地裏で、立派な花を付けた【アロエ・アリスタータ】を見つけました。
南アフリカの山岳地帯に自生している、アロエ(ユリ)科アロエ属の常緑多年草です。
以前にも、同じアロエ属の 「キダチアロエ」 の花を紹介しましたが、アロエの仲間はどれも個性的な花姿だと思います。
花茎を1メートルほど伸ばしていますので、地上のロゼット状に伸びる「葉」は写し込めませんでした。
「葉」は深緑色の扁平で、先端は尾状に伸び、全体に白く細い棘状の突起で覆われています。
民間薬として紀元前20~30世紀以前から薬用として使われてきていますが、日本への渡来時期を示す記録は見当たりません。
貝原益軒が、1709(宝永6)年に著した『大和草本』に掲載されていますので、江戸時代にはすでに渡来しています。
和名では、「綾錦(あやにしき)」と名付けけられているアロエです。
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投稿日 2012-11-22 12:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-11-23 01:34
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投稿日 2012-11-22 17:29
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投稿日 2012-11-23 04:40
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