ファルコン植物記(566)赤紫色の花【ユウゼンギク】
11月
14日
名前から日本自生のキクのように思えますが、原産地は北アメリカで自生していた「アスター」が、ヨーロッパにて改良され、明治の中頃に日本にもたらされました。
八重咲きや半八重咲きもあり、また色も紫色・白色・桃色・赤色・青色と多彩です。
花径3~4センチの大きさで、密集したように花を咲かせます。
別名、「ニューヨークアスター」や「宿根アスター」、また「ミケルマスデージー」とも呼ばれています。
切り花で「アスター」として流通しているのは、一年草の「エゾギク」です。
投稿日 2012-11-14 11:08
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-11-14 22:18
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