熱いアスファルトの上ですが、【チョウセンカマキリ】が大きな「蟻」を捕食して食事中でした。
カマキリ目カマキリ科の肉食性の昆虫です。
前脚が<鎌状>に変化し、他の(共食いもありますが)小動物を捕まえて餌にしています。
全世界には、約2000種(4000種との研究者もいるようです)が存在しており、日本には7種がおり、一般的に「カマキリ」と呼ぶ場合は、この【チョウセンカマキリ】の本種を指します。
大変気が荒く、刺激するとすぐに翅をひろげ、前脚の鎌で威嚇の姿勢をみせます。
「オオカマキリ」などは翅が退化していますので、飛翔することはできませんが、この【チョウセンカマキリ】は、細身ですので、飛んで移動ができます。
写真ではこちらを睨み、逆三角形の頭を見せていますが、頭部と胸部の筋肉が柔らかいのか、広角に頭部を動かせるのも「カマキリ」の特徴です。
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投稿日 2012-07-25 16:22
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-07-26 18:55
ワオ!と言っているユーザー