日経平均株価(5月8日)終値6万2713円65銭
5月
8日
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比659円72銭(1.05%)安の6万2174円12銭でした。
米国とイランの戦闘が終結することへの懐疑的な見方から、前日の米株式相場は下落しています。米株安を受け、東京市場でも幅広い銘柄に売りが優勢となりました。日経平均は前日に急伸した反動もあり、利益確定目的の売りも出やすくなっています。
イラン政府高官が米国の提案に否定的な見方を示したと伝わり、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数は下落でした。東京市場でも朝方から幅広い銘柄に売りが広がり、プライム市場の約7割の銘柄が下落しています。
日経平均株価は、7日に最高値を大きく更新していたことから、短期的な過熱感を意識した利益確定目的の売りも出やすくなり、前日に制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇していたソフトバンクグループ(SBG)は一転して売りに押されています
日経平均株価は下げ渋る場面もありました。決算発表シーズンが本格化するなか、業績期待の高い人工知能(AI)・半導体関連の一角が買われ指数を下支えしました。きょう決算を発表するトヨタが上昇したほか、ほかの自動車関連株も買われています。
後場に入り、正午に決算を発表したソニーGなど決算銘柄の一角が買われて日経平均を下支えしています。主力のトヨタは14時前に決算を発表し、営業利益が(21.5%)減で株価は小幅に下落に転じています。
終値は3営業日ぶりに営業日ぶりに反落し、前日比120円19銭【0.19%】安の6万2713円65銭で終えています。










田中 久史