2月の米卸売物価指数「0.7%上昇」@米労働省
3月
19日
18日、米労働省が発表しました2月の米卸売物価指数(PPI)は、最終需要向け財・サービス)は前月比「0.7%上昇」で、1月(0.5%上昇)から予想外に加速しました。上昇幅は昨年7月以来の大幅なものとなりました。市場予想は前月比(0.3%上昇)でしたが、上回りました。
サービスが押し上げ要因となり、中東情勢を受けた原油高などで今後さらに上昇ペースが加速する可能性があります。
前年比上昇率も1月の(2.9%)から(3.4%)に加速。この1年で最大の伸びとなりました。
結局のところ、原油価格が突然下がったとしても、(FRB)がすぐに再利下げに踏み切ることを示唆するような物価データはないようです。
サービス業が(0.5%上昇)したことが(PPI)上昇率の半分以上を占めました。1月のサービス業は(0.8%上昇)でした。
2月はホテル・モーテルの客室卸売価格が(5.7%上昇)でした。卸売業者と小売業者が受け取るマージンの変化を測定する貿易サービスは(0.4%)上昇しています。企業は、<トランプ米大統領>の全面的な関税の全てを吸収していませんが、アパレル、フットウェア、アクセサリーの小売業のマージンは(4.5%減少)でした。輸送・倉庫サービス費用は(0.5%上昇)しています。









田中 久史