グリーンランドへの武力行使否定@<トランプ米大統領>
1月
22日
21日、<トランプ米大統領>はスイス東部ダボスでの世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)で演説し、戦略的要衝にあるデンマーク自治領グリーンランドは「われわれの領土だ」と主張した。米国の領有に反対する欧州は「正しい方向に向かっていない」と批判。領有を実現するために「武力を行使することはない」と語っています。
<トランプ米大統領>は、スイスで開かれている通称「ダボス会議」、世界経済フォーラムの年次総会に21日、6年ぶりに対面で参加し、演説を行いました。
この中でトランプ大統領はデンマーク自治領のグリーンランドについて「私はグリーンランドやデンマークの人々に非常に敬意を抱いている。しかし、あらゆる(NATO)の同盟国には領土を防衛できるようにする義務がある。現実として、アメリカ以外のいかなる国家や国家グループもグリーンランドの安全を確保できる立場にない」と述べ、改めて領有に意欲を示しました。
一方で「力の行使は望まない」と述べて、軍事力は行使しない考えを示しました。
また、<トランプ米大統領>は「ヨーロッパの一部は、もはや認識できなくなってしまった。肯定的な意味ではなく、否定的な意味だ。私はヨーロッパを愛し、よくなってほしいと思うが、正しい方向に向かっているとは言えない」と述べ、ヨーロッパの国々への批判を展開しました。
<トランプ米大統領>は今回、グリーンランドなどをめぐりヨーロッパ各国の首脳などと会談する予定で、議論の行方が注目されています。










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