「1ドル=157円01銭~157円06銭」
3月
5日
4日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の「1ドル=156円95銭〜157円05銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=156円90銭」、安値は「1ドル=157円41銭」でした。中東の緊迫や原油高を受けて強まっていた対主要通貨でのドル買いが一服し、円買い・ドル売りが優勢でした。
イランの情報機関が停戦を求めて米中央情報局【CIA】に接触していたとの報道があり、米国とイランとの軍事衝突が長期化するとの過度の懸念が後退したとの見方が出ています。
中東のエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖を受けて上昇してきた米原油先物相場が前日比で下落する場面がありました。3日に<トランプ米大統領>が必要に応じて米海軍がホルムズ海峡を航行するタンカーの護衛を始めるなどと表明しました。<ベッセント米財務長官>も4日朝、ペルシャ湾の輸送を復旧させるために「一連の発表を行う予定だ」と話しています。
足元の原油相場の急伸がエネルギーの輸入依存度の高い日本や欧州への逆風とみなされて円の重荷となっていたため、円を買い戻す動きが広がりました。円は「1ドル=158円台」が近づき、日本政府・日銀の円買い介入への警戒感からも買いが入りました。
一方、同日発表の米経済指標が米景気の底堅さを示し、米利下げ再開が遅れるとの見方が強まったことはドルの支えでした。2月のADP全米雇用リポートは非農業部門の雇用者数(政府部門除く)が前月比「6万3000人増」と市場予想(4万8000人増)以上に伸びました。2月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業(非製造業)景況感指数は(56.1)と市場予想(53.5)を上回り、2022年7月以来の高水準でした。










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