「1ドル=152円76銭~152円77銭」
1月
28日
28日午前の東京外国為替市場で、円相場は上昇でした。12時時点は「1ドル=152円83〜84銭と前日17時時点と比べて1円88銭の円高・ドル安でした。日米の通貨当局が協調して為替介入に動くとの警戒が根強く円買い・ドル売りが入りました。ドルが主要通貨に対して全面安の様相を呈したのも円相場を押し上げています。
27日、<片山さつき財務相>はオンラインで開催されました主要7カ国(G7)財務相会合後の取材で「今後も必要に応じて米当局と緊密に連携しながら、適切な対応をとっていく」などと語っています。日米両政府が協調して円買い・ドル売りの介入に動く可能性が改めて意識されて円高・ドル安圧力となりました。
27日、<トランプ米大統領>はドル安進行について問われると「いや、グレートだ」と説明。そのうえで「ドルが公正な水準、価値に見合った水準に落ち着くことを望んでいる」と語り、ドル安を容認しているとの見方が広がりました。ドルの総合的な強さを示す米インターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数が約4年ぶりの安値に沈むなど、対主要通貨でのドル安進行も円買い・ドル売りを誘っています。
円相場は11時過ぎに「1ドル=153円07銭」まで上げ幅を縮める場面がありました。27日にはスポット(直物)取引で月内に資金を受け渡しできる末日にあたります。前週末につけた安値から7円あまりも円高・ドル安が進んだとあって10時前の中値決済をすぎても輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買いが膨らんだとの観測が相場の上値を抑えています。









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