日本「トリプル安」(11月18日)
11月
18日
18日の東京市場で円、債券、株式がいずれも売られ「トリプル安」となりました。外国為替市場の円相場はユーロに対して下落し、一時「1ユーロ=180円01銭」を付けています。ユーロが1999年の導入以来初目手の180円台となりました。
対ドルでも下落し、2月上旬以来の「1ドル=155円台」で推移しています。<高市早苗政権>の財政拡張路線への懸念で円が売られ、債券市場でも国債が売られて金利が上昇でした。また、株式市場の日経平均株価は急落でした。
国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1.7%)の利回りが一時(1.755%)に上昇(債券価格は下落)で、前日比(0.03%)高く、2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準となりました。終値利回りは前日より(0.015%)高い(1.745%)でした。
18日の日経平均株価は前日終値から1620円93銭(3.22%)下げ、終値は節目の4万9000円を割り込んで「4万8702円98銭」でした。










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kito