3月の耐久財受注、前月比「0.8%」増@米商務省
4月
30日
29日、米商務省が発表しました3月の耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比(3.3%増)で、2020年6月以来、約6年ぶりの大幅増となりました。市場予想は(0.5%増)でした。出荷も堅調に増加し、企業の設備投資が第1・四半期の経済成長をけん引したことを示唆しています。
2月分は(0.7%増)から(1.6%増)に上方修正されています。
耐久財受注は(0.8%増)と、2月の(1.2%減)から持ち直しています。輸送機器が(0.8%増加)したことが押し上げ要因となりました。耐久財受注はトースターから航空機まで3年以上使われるモノを指しています。
項目別の受注は、コンピューター・電子製品が(3.7%)急増。通信機器への堅調な需要を反映しました。機械、電気機器、家電製品、部品も堅調に増加しています。
3月のコア資本財の出荷は(1.2%増)でした。2月は(1.3%増)でした。
企業の設備投資は、人工知能(AI)関連投資の急増やデータセンター建設に支えられ、製造業の底支えとなっています。一方、イラン紛争により原油やその他のコモディティー(商品)価格が高騰したことで、企業が新たな設備投資に慎重になるとの懸念もあります。
企業の設備投資は、人工知能(AI)関連投資の急増やデータセンター建設に支えられ、製造業の底支えとなっています。一方、イラン紛争により原油やその他のコモディティー(商品)価格が高騰したことで、企業が新たな設備投資に慎重になるとの懸念もあります。







田中 久史
kito