『愚か者の身分』@<永田琴>監督
10月
21日
現代を生きる若者たちが、闇ビジネスから抜け出そうとする3日間の出来事を、それぞれの視点から描く『愚か者の身分』が、2025年10月24日より公開されます。
第2回大藪春彦新人賞を受賞した<西尾潤>の同名小説が原作です。
SNSで女性を装い、言葉巧みに身寄りのない男性たち相手に個人情報を引き出し、戸籍売買を日々行う「タクヤ」と「マモル」でした。彼らは劣悪な環境で育ち、気が付けば闇バイトを行う組織の手先になっていました。闇ビジネスに手を染めているとはいえ、時にはバカ騒ぎもする二人は、ごく普通の若者であり、いつも一緒でした。「タクヤ」は、闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の「梶谷」の手を借り、「マモル」と共にこの世界から抜け出そうとします。
「タクヤ」に<北村匠海>、「マモル」に<林裕太>、「槙原希沙良」に<山下美月>、「江川春翔/谷口ゆうと」に<矢本悠馬>、「由衣夏」に<木南晴夏>、「梶谷剣士」に<綾野剛>ほかが出演、監督は『Little DJ 小さな恋の物語』の<永田琴>が務めています。








