「1ドル=157円52銭~157円58銭」
3月
6日
5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比55銭円安・ドル高の「1ドル=157円50〜60銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=157円85銭」、高値は「1ドル=157円40銭」でした。
米国・イスラエルとイランの衝突が長期化するとの懸念が根強いなか、基軸通貨としてのドルを買う動きが優勢でした。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が後退したことも円売り・ドル買いを促しました。
米・イスラエルとイランの攻撃が、2がつ28にちから続いています。5日、イランの<アラグチ外相>は、米NBCニュースで米・イスラエルに対して「停戦を求めていない」などと語りました。一方、イラクのクルド人勢力が対イランの戦闘に参戦し、地上作戦を始めたとの報道も出ています。市場では、今回の軍事衝突がロシアのウクライナ侵略のように長引くかもしれないとの懸念がでています。
5日の米株式市場ではダウ工業株30種平均株価が一時1100ドルあまり下げる場面がありました。投資家心理が弱含むなか、基軸通貨であるドルに買いが入りやすくなっています。
5日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は、「21万3000件」と前の週から横ばいで、市場予想(21万5000件)を下回りました。米労働市場が底堅さを保っているとみられています。米原油先物相場は急伸し、インフレ圧力の上昇を招くとの懸念も根強くあり、米長期金利が上昇し日米金利差が拡大したことも円売り・ドル買いにつながりました。









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