10月の耐久財受注額は、前月比「2.2%減」@米商務省
12月
24日
23日、米商務省が発表しました10月の耐久財受注は、前月比(2.2%減)でした。9月の(0.7%増)から減少でした。一方、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は(0.5%増)と、市場予想の(0.4%増)を上回りました。9月も(0.9%増)から(1.1%増)に上方改定されています。
コア資本財の出荷も(0.7%増)と堅調に伸び、企業の設備投資が第4・四半期序盤も引き続き堅調だったことを示唆しています。9月は(1.2%増)でした。
民間航空機・同部品の受注は(32.4%減)で大幅に減少でした。米航空機大手ボーイングのウェブサイトによるりますと、10月の航空機受注は15機と、9月の96機から減少しています。
10月の耐久財受注の発表は、43日間続いた連邦政府の一時閉鎖によって遅れていました。









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