「1ドル=156円63銭~156円64銭」(1月8日)
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日の東京外国為替市場で、円相場は横ばいでした。17時時点では前日の同時点と同水準の「1ドル=156円48〜49銭」で推移しています。
米サービス業の景況感改善を受けて米早期利下げ観測がやや和らぎ、円売り・ドル買いが出ています。もっとも、8日の国内株式相場が下落し「低リスク通貨」とされる円には買いも入りました。
米サプライマネジメント協会(ISM)が7日発表しました2025年12月期の非製造業(サービス業)景況感指数は前月から上昇し、市場予想も上回りました。米景気が底堅く推移しているとの見方から米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退しています。日米の政策金利差が開いた状態が続くとして円売り・ドル買いが出ました。
7日、中国政府は半導体の生産工程で必要となる日本産の化学物質〈ジクロロシラン〉について反ダンピング(不当廉売)調査を始めたと発表しています。6日には軍民両用(デュアルユース)品目について、日本への輸出規制を強化すると発表していました。日中関係の悪化で国内景気に下押し圧力がかかれば日銀の次回利上げが遅れるとの思惑がくすぶっているのも円相場の重荷となりました。
円相場は次第に下げ渋っています。8日午後の東京株式市場で日経平均株価が下落しています。株安に歩調を合わせる形で「低リスク通貨」とされる円に買いが増えています。










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