「1ドル=159円58銭~159円59銭」(4月2日)
4月
2日
2日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ79銭の円安・ドル高の「1ドル=159円58〜60銭」で推移しています。一時は「1ドル=159円73銭」近辺をつけています。
<トランプ米大統領>による日本時間2日午前の演説を受け、中東情勢の混乱が長期化するとの懸念が強まると基軸通貨で信用力の高いドルに「有事のドル買い」が広がりました。
<トランプ米大統領>はイラン攻撃を巡り「米軍は圧倒的な勝利を収めた」と主張しましたが、「今後2〜3週間は激しく攻撃する」として「合意に至らなければ、あらゆる発電所を攻撃する」とも語っています。中東のエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡は「同海峡を経由して供給される石油に依存している国々こそが、同海峡の管理を行うべきだ」と主張しています。
中東情勢が泥沼化すればホルムズ海峡の封鎖も長引くとして、日本時間2日の取引で米指標油種のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物は一時「1バレル=107ドル台」と期近物として約3週ぶりの高値をつけています。原油価格の高騰が続けば日本の貿易収支の悪化は避けられないとの見方から、円売りが出ています。
朝方は円買い・ドル売りが優勢でした。<トランプ米大統領>の演説前に米・イスラエルとイランとの戦闘が終結に向かうとの期待が高まり、積み上がった円売り・ドル買いの持ち高の解消が出ていました。










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