米オープンAI、マイクロソフトとの独占契約終了
4月
28日
27日、対話型の生成人工知能(AI)「チャットGPT」を開発する米オープンAIと、マイクロソフト(MS)は提携内容を刷新すると発表しました。オープンAIが(MS)にAIモデルを独占的に提供する契約が終了しました。オープンAIは事業拡大の制約が減り、アマゾン・コムやグーグルのクラウド基盤を通じ企業にAIを販売できるようになります。
(MS)はオープンAIの主要な株主です。両社は「提携内容を簡素化し、AIの恩恵を広めたい」とそれぞれコメントしています。
(MS)は独占販売権を手放すものの、2032年まで、オープンAIのAIモデルを自社製品で使える知的財産権を確保しました。また、(MS)がクラウド上で販売したオープンAI製品の収益を同社に還元する仕組みは廃止されます。オープンAIが(MS)に分配する収益にも上限を設け、事実上、両社の財務的な縛りを緩めています。
(MS)は、2019年からオープンAIに出資し、クラウド基盤で提供してきましたが、オープンAIが競合他社と巨額提携を模索したことで対立が表面化。(MS)も独自モデルを開発するなど依存脱却を急いでいた経緯があります。








