中外製薬、純利益「19%増」
4月
25日
24日、中外製薬が発表しました2026年1〜3月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比(19%増)の1154億円でした。血友病治療薬「ヘムライブラ」など主力製品の販売が伸びました。純利益は市場予想平均(QUICKコンセンサス、1130億円)を上回りました。
売上高にあたる売上収益は(12%増)の3217億円、無形資産の償却費などを除いたコア営業利益は(17%増)の1632億円でした。
海外向けでは「ヘムライブラ」のロシュ向け輸出や皮膚病治療薬「ネムルビオ」の販売が増えました。円安も増益要因となりました。国内では主力品のほか新製品の悪性リンパ腫治療薬「ルンスミオ」が好調で、薬価改定のマイナス影響を吸収しています。
24日の決算会見で、<奥田修>社長は現金の使い道について「革新的な医薬品をつくるため後期開発品への投資や研究開発・生産機能増強のための設備投資を積極的に進める。株主還元にも注力する」と語りました。
2026年12月期の業績予想は据え置いています。売上収益は前期比(7%増)の1兆3450億円、コア純利益は(8%増)の4850億円を見込んでいます。









