「劇団☆新感線」の劇団45周年興行として2025年初夏に東京、大阪で上演されました「紅鬼物語」を、同劇団の舞台を映画館のスクリーンで堪能できる「ゲキ×シネ」作品として映像化した『ゲキ×シネ「紅鬼物語」』が、2026年3月20日より公開されます。
宝塚歌劇団退団後初舞台となった元・花組トップスターの<柚香光>を主演に迎え、鬼に生まれ、人を愛した女の宿命を描いた、新感線流の「お伽噺」が展開します。
昔々、そのまた昔。都に鬼が現れ、人々を襲っていた時代。貴族である「源蒼」の家臣「坂上金之助」も鬼に襲われますが、反撃して鬼を撃退します。これを「蒼」に報告すると、それを聞いた同じく家臣の「碓井四万」は、「蒼」の奥方が神隠しにあったのも、鬼の仕業ではないかと言い出します。10年前のある朝、「蒼」の奥方「紅子」と娘の「藤」がこつ然と姿を消し、庭には鬼のものらしき足跡が残っていたのでした。
10年経った今でも「紅子と藤は生きている」と信じる「蒼」は、鬼の根城を探し出して2人を取り戻そうと決意し、「金之助」らとともに陰陽師「阿部辺丁迷」のもとへ向かいます。その頃、「紅子」と「藤」、紅子の両親は、シノナシ国の小さな村に身を寄せていました。「紅子」は村長の「八十八」に村を訪れた経緯を語り始めます。
「紅子」に<柚香光>、「栃ノ木」に<早乙女友貴>、「 坂上金之助」に<喜矢武豊>、「 桃千代」に<一ノ瀬颯>、「藤」に<樋口日奈>、「 八十八」に<粟根まこと>、7年ぶりの新感線出演となる<鈴木拡樹>をはじめ、<千葉哲也>ほかが出演しています。