一昨日、行ってきたグンデル・ワヤンの演奏風景です。最後の方しか見れませんでしたが、皆さんがんばっていました。また、グンデルも少し練習しようかなと、少し刺激になりました。
昨日は、朝から14時ごろまで仕事をして、15時頃からグンデルワヤンの発表会を見て、18時からギター教室の新年会でした。いや〜、飲み放題だったので、結構飲みました。30人近く参加していましたね。4つのテーブルに分かれて、普段あまり顔を合わせないギター仲間とギターの話を中心に盛り上がっていたようです。私のテーブルでは、ギターの話からいつの間にか夫婦間の相互理解についての話で盛り上がっていました。なかなか深かったですね。
雪降りましたね。積もったのは今シーズン初です。でも今日は、あっという間に解けてしまいそうな良い天気です。
本日13時からガムラン・グンデル・ワヤンの発表会が渋谷の東福寺霊園涅槃堂B1であります。
グンデル・ワヤンはバリ島の影絵芝居ワヤン・クリで演奏されるガムランです。
入場無料で演奏中も出入り自由です。時間がある方は是非行きましょう。私も13時は無理かもしれませんが、なるべく行きたいと思っています。
上の写真はビング&グレンダール(B&G)のシーガルのカップ&ソーサーである。一昨日アップした香蘭社のカモメ模様のオリジナルだ。下の写真はやはり香蘭社製のカモメ文プレートである。B&Gのカモメだけでなく、ソーサー縁周りのうろこ模様までそっくりに描いている。ただし、B&Gのように陽刻にはなっていない。
このような写し(コピー)は、1900年のパリ万博の後に行われたようである。パリ万博では一部を除き、日本の陶磁器は過装飾でデザインが古く不評だったため、その後、大日本窯業協会は陶磁器のデザインの開発に力を入れたようである。
やっと撮影できました。カイが毛布を咥えているところです。ボールがそばにないので、我々を見ると必ず「かまって!」と毛布を咥えるのですが、カメラを向けると離してしまいます。
縦幅11cm、横幅9cmの真珠貝小皿です。これはデンマークのビング&グロンダール(B&G)というメーカーが1900年頃デザインしたものです。デンマークではこれを「ash tray」と呼んでしますので、灰皿として使うのかもしれません。左のカモメ柄はB&Gのデザイナー、ファニガードが1892年にテーブルウェア用にデザインしたシーガルです。全て釉下彩で描かれており、当時はヒットしてB&Gの名前を有名にしました。
さて、実は写真の小皿は2枚ともB&G製ではありません。いずれも香蘭社製です。やはり全て釉下彩で描かれています。右のような金と銀の真珠をのせている小皿はB&Gにはありません。香蘭社独特のデザインです。この真珠の間にタバコを置けば、灰皿のようにも見えます。
当時の日本のメーカーは売れる輸出用陶磁器のデザインを模索していて、このような売れていたヨーロッパの陶磁器を一生懸命コピーしていたのです。すばらしいですね。
P.S. 真珠の金と銀は上絵付けです。
寒いのか犬用に毛布を犬小屋から引っ張り出して伸びているカイ。
昨日は、「めがね」という2007年に制作された映画のDVDを借りてきて見ました。フィンランドを舞台にした「かもめ食堂」の日本版という感じで、監督が荻上直子、主演が小林聡美、もたいまさこは同じです。あまり評判は良くありませんでしたが、まあ、小林聡美さんともたいまさこさんは、「やっぱり猫が好き」からのファンですので楽しく見れました。「かもめ食堂」がヒットしましたからね。評判が良くなかった理由も判ります。
まあ、夢のようですが、こういうスローライフにもあこがれますね。当分無理だろうな。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ