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カイの家

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  • ハッシュタグ「#展覧会」の検索結果222件

「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」展 in 府中市美術館

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その1 その1 その2 その2
 うちの奥さんと府中市美術館で行われている展覧会、

「暮らしのデザイン」のはじまり 
アーツ・アンド・クラフツとデザイン 
ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで

を見てきました。昨年まで行われていた「デンマーク・デザイン」展を企画した会社が企画している展覧会で、招待券をいただいたので行ってきました。
 展覧会は、テキスタイルや壁紙、刺繍、絨毯や家具だけでなく、ティファニーの照明器具、銀器、ピューター、宝飾品、そして、ガラス器など盛り沢山であり、とても楽しめました。なお、陶磁器はたぶんタイルだけでした。フランク・ロイド・ライトはシカゴ・アーツ・アンド・クラフツ協会の創立メンバーだったんですね。今週末までですが、お勧めです。
 府中市美術館もとても良い美術館でした。常設展も充実しています。うちの青葉区も美術館作らないかな..
#展覧会 #美術館

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特別展「西行 語り継がれる漂泊の歌詠み」 in 五島美術館

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特別展「西行 語り継がれる漂泊...
 うちの奥さんと五島美術館へ特別展「西行 語り継がれる漂泊の歌詠み」を見に行った。書が多いのかなと思っていたが、西行物語絵巻などの絵画も展示されていて、結構楽しめた。特別展ということもあり、東京や京都の国立博物館、徳川美術館などから国宝や重要文化財を借りてきて、とても豪華!
 西行に関わる古筆、絵画、書物、工芸など、国宝4件、重要文化財20件を含む名品約100点が展示されている。個人蔵もいくつかあったな..
 西行さんは平安時代末期の人だけど、時代を超えて愛されていますね。私も引退したら、彼のようにいろいろなところを旅をして、寝っ転がりながら富士山や桜の花などを眺めていたいな..
 ということで、最後の方に展示されていた橋本雅邦が描いた西行法師図が知り合いの某教授に似ていて、とても印象に残りました。
#展覧会 #美術館

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イッタラ展 その2

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「ボルゲブリック(水紋)」19... 「ボルゲブリック(水紋)」1932年、アイノ・アアルト作 シーブルー色 「カルティオ」1958年、カイ... 「カルティオ」1958年、カイ・フランク作 リネン色
 うちの奥さんが欲しいというので、展覧会の売店で2種類のタンブラーを購入しました。やはり、イッタラは色がいいですね。アイノ・アアルトはアルヴァ・アアルトの奥さんです。
#展覧会 #生活

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「イッタラ」展 in Bunkamura ザ・ミュージアム

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リーフレット リーフレット アルヴァ・アアルト・ベース アルヴァ・アアルト・ベース オイバ・トイッカのバード・コレ... オイバ・トイッカのバード・コレクション
 ちょっと前になるが、うちの奥さんとBunkamura ザ・ミュージアムに「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」展を見てきた。創立140周年を記念した展覧会で、初期の作品から現在のものまで、ガラス作品の制作映像なども盛り込みながら、時代ごと、そして、作家ごとに展示されている。いまでも比較的手軽に購入できるものなので、売店でもたくさんの人がいろいろと購入していた。一番人気は、やはりアアルト・ベースで品切れになっていた。マリメッコ展、フィンランド・デザイン展と、ここ数年、Bunkamuraでは、フィンランドの展覧会が続いている。デンマークのガラスはホルメゴーだけど、あまり知られてないかな..
#展覧会

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「装いの力 異性装の日本史」展 in 松濤美術館

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「装いの力 異性装の日本史」展...
 松濤美術館の「装いの力 異性装の日本史」展を見てきた。結構面白かった。森村泰昌の作品が多いのかなと思っていたら2Fにいくつかあるだけで、B1Fはヤマトタケルから始まり江戸時代まで、異性装の人物が登場する絵巻物や能や歌舞伎の浮世絵などが展示してあり、2Fは明治以降の絵画、衣装(セーラー服など)、写真、漫画(「リボンの騎士」や「ベルばら」など)から暗黒舞踏家、大野一雄の「ラアルヘンチーナ頌」、ピーターの「薔薇の葬列」などバラエティに富んでいた。人気があるようで(若い人が多かった)、図録が品切れになり、増刷したようだった。
 どうでもよいことだが、40年近く前に大野一雄の「ラアルヘンチーナ頌」を見たことを思い出した。当時はさっぱりわからなかったが、確かに異性装だな..
#展覧会 #美術館

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大蒔絵展 -漆と金の千年物語-  in 三井記念美術館

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大蒔絵展 -漆と金の千年物語-...
 三井記念美術館へ「大蒔絵展」を見に行った。この展覧会はMOA美術館、三井記念美術館、そして、徳川美術館の3館が共同で開催する展覧会で、平安時代から現代の漆芸作家までの作品が展示されている。三井記念美術館では、国宝7件、重要文化財51件を含む127件が展示されているらしい。時代によってデザインに違いが出ていて面白い。特に安土桃山時代に海外へ輸出されたものは、西洋人の好みに応じてデザインされたものがあり、とても面白い。まあ、漆をJAPANと呼んでいたのだから、人気があったのであろう。とにかく、とても豪華であり、いろいろなところから集められ、これだけそろってはなかなか見れないと思うので、お勧めである。
#展覧会 #美術館

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茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる in 三井記念美術館

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茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる...
 先日、大学の帰りに三井記念美術館に寄って、「茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる」展を見てきた。リニューアルオープン展の第2弾である。すべて美術館の所蔵品であるが、いくつかは8月7日までの入れ替えで、リーフレットにも掲載されている国宝の志野茶碗は今回見れなかった。まあ、以前見たことはあるので、特には問題はない。
 窯変や結晶釉など好きで集めているので、「"景色"を愛でる」ということはよく理解できるが、やはり、茶道具はどうしても形を見てしまう。
 前半の16世紀から17世紀の朝鮮の茶碗は良かった。黄瀬戸や備前の花入も良かったが、わざとつぶしたような伊賀や備前の水指は好きになれない。茶入は可愛いし窯変が多いので好きだが、最後の部屋に展示されていた楽茶碗は何回も見ているが、やはり、あまり好みではないな。まあ、お茶をやらないからかな..
#展覧会 #美術館 #陶磁器

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トロカデロ宮大ホール

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トロカデロ宮大ホール
 1878年の第3回パリ万国博覧会で建造されたトロカデロ宮である。この建物の中心に音楽を演奏するための大きなコンサートホールがあり、以後、1889年の第4回および1900年の第5回のパリ万博のコンサートで使われることになる。すなわち、ドビュッシーやラベルもこのホールで音楽を聴いたのである。このコンサートホールは音が悪く、結局、1937年のパリ万国博覧会では取り壊されたらしい。1871年に建設されたロンドンのロイヤルアルバートホールは、やはり音が悪いが取り壊されず、今やロック音楽の殿堂となっている。エリック・クラプトンが所属していたクリームの伝説的な解散コンサートはこのロイヤルアルバートホールで行われた。
 毎年、学生に「コンサートホールの変遷」を講義しているが、芸術の都パリに、19世紀末に造られた大きなコンサートホールが存在しないのか疑問だった。これで、すっきりした。
#展覧会 #建造物 #本 #演奏会

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霙青磁牡丹彫文花瓶

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霙青磁牡丹彫文花瓶
 板谷波山の霙青磁牡丹彫文花瓶である。先日、アップしたリヒター展が行われている東京国立近代美術館のMOMAT展で久しぶりに再会した。多分、前回見たのは、8年前の没後50年展だったと思う。マットな淡い青磁釉に含まれる気泡が「みぞれ」を思わせるようで、波山が霙(みぞれ)青磁と名付けたようだ。
 昨日アップした石川県立工業高等学校(旧石川県工業高校)に板谷波山も1896年9月から在籍していたが、諏訪蘇山は1896年にやめるので、どうやら入れ違いだったようである。まあ、もしかしたら数か月重なっていたかもしれない..
 今年は、板谷波山の生誕150 周年のようで、いろいろな美術館で板谷波山展が行われているようなので、興味がある方はお出かけください。
#展覧会 #陶磁器

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ゲルハルト・リヒター展 in 東京国立美術館

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リーフレット 表 「ビルケナウ... リーフレット 表
「ビルケナウ」4点のうちの1枚 油彩、キャンパス 2014年
リーフレット 裏 「エラ」 油... リーフレット 裏
「エラ」 油彩、キャンパス 2007年
 最後に展示してある「9月」 ...  最後に展示してある「9月」
デジタルプリント、2枚のガラス 2009年
 綺麗でした..
 先日、東京国立近代美術館へ「ゲルハルト・リヒター」展を見てきました。今回は、生誕90年そして画業60年ということもあり、ひとつの展示会場に60年間のリヒター作品の変遷が展示表現されています。また、「ビルケナウ」という4点からなる大きな抽象画が日本初公開で展示されています。下層に、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所で囚人が隠し撮りした写真を描き写したイメージが隠れているようです。 
 とても勉強になりました。リヒターのことは、ずっと抽象画を描く作家と思っていましたが、具象画も描き、それだけではなく、手段として、絵画だけでなく、写真やデジタルプリント、ガラスなどいろいろなものを使って表現する現代作家であるということがわかりました。
まあ、全体的に非常に重い作品が多いです。しかし、若い人が多かったな..
#展覧会

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