29歳の<ケイト>は早く結婚、夫を亡くし12歳になる息子<ジェレミー>と暮らしていますが、朝・昼と掛け持ちの仕事で暮らしていますが、家に帰りますとオスの黒猫<ジャック>とメスのラグドールの<クレオ>の二匹の猫を飼っています。
ある日訪れた弁護士から、遠い親戚がメキシコ湾岸に邸宅を残し、<ケイト>が相続人だと知らされますが、それには「家を売らないこと」と「ペットの面倒をみる」ろいう条件があり、問題はもう一人相続の権利を持つ29歳の<ジェイク>と同居しなければならないことです。
3人でとりあえず引っ越してきますが、ペットは大きな「ピットブル」、「アライグマ」や「大蛇」達で、ペット嫌いの<ジェイク>は戦々恐々で餌やりは<ケイト>に任せていました。
そんなある日<ジェレミー>の学校の悪友<デレク>が殺される事件が起こり、彼は殺人犯の嫌疑をかけられてしまい、元警官の<ジェイク>は、独自の情報網で<ジェレミー>の無罪を証明するために奔走する羽目に陥ります。
人間に対する落ち着いた観察眼を持つ<ジャック&クレオ>の存在が秀逸で、登場する脇役も面白く、心温まる人間関係が楽しめる一冊でした。
急な台風9号の影響で、昨日から雨模様の関西地方です。
雨の日は、傘が要らない地下街がありがたいです。
ということで、いつもの新開地タウンの立ち呑み屋さんに顔出しとなってしまいます。
以前、トマトの切り方が色々あるもんだと一人で感心していたのですが、今回もたわいもない会話なのですが、ご辛抱を。
「エッ、ファルコンさん出汁巻き右から食べるんですか?」
「んん・・・?」
「私は左から食べるんですよ」
「んん・・・?」
そうかぁ、正式な出汁巻きの食べ方を教わった記憶もなく、ただ唖然と聞いておりました。
「サンマ、頭の方から食べるでしょう。やはり左からですよ」
「んん・・?」
なるほどそんな理屈が成り立つものかと感じましたが、<魚と出汁巻きは違うだろう!>と、心の中で呟いておりました。
地下駅である、新開地駅の東改札口から、西改札口の間に飲食街があります。
東改札口側が、エスカレーター工事取り付け工事のため、端の2店舗が閉鎖いたしました。
工事が始まるまで、シャッターが下りたままの状態が続くことになります。
この端の2店舗のシャッターを見て、「お休みだ」と思われるお客さんが多いのでしょうか、お知らせが貼ってありました。
よく見れば、他店が営業しているのがすぐ分かるのですが、早とちりの人が多いということなのかなと気にかかります。
いつも乗り降りしています、山陽電車の東須磨駅の改札口横には、生け花が活けられているケースがあります。
2週間に一度ぐらいでしょうか、たまにご婦人が1名ないし2名で、新しいお花を活けられている姿を目にいたします。
現代的な生け花は、後ろ側からの景色も大事な要素のようですが、生け花本来で言えば正面性が大事な基本。
三角形の安定したバランスを取りながらという程度の知識はありますが、今回の作品を見て驚きました。
なんと使われている素材が「アロエ」です。
嵯峨御流とのことですが、正面性を大事にしながらも、扱う素材は現代的だなぁ~と思って鑑賞させていただきました。
とある路地裏を歩いていますと、懐かしい牛乳箱を見つけました。
箱には「生田区」との表示がありますが、現在はもうこの区名は使われておりません。
1980年、葺合区と生田区が合併して、中央区という味気ない名前になってしまいました。
今はもう牛乳の配達は行われていないと思いますが、30年間風雪に耐えて玄関先に残っていると思うと、時代の流れを思い出し感無量になります。
私たちの世代では、アルバイトと言えば家計の足しの為であって、決して自分の為での労働ではありませんでした。
新聞配達と牛乳配達、どちらも現在において、若い人にとっては縁のない仕事のようです。
おいおい、ヒマワリ君、暑いのは分かるが、
この時期、君がうなだれていては駄目ですよ。
黄色いお髭の大きなお顔、天に向けて、見上げなければいけません。
それでこそ、こちらも暑い中、頑張ろうと気合いが入るというものです!!
一日中、花弁がしぼむことなく咲き続ける「西洋朝顔」ばかりが目立つようです。
暑い一日のお昼間、とある植え込みに【アサガオ(朝顔)】がしぼんでいるのを見つけました。
本来の【アサガオ】の姿を、妙に懐かしく感じてしまいました。
カンカン照りのお昼間、夏の<一日花>の風物詩としては、この姿が正解ではないでしょうか。
本日8月4日は、語呂合わせで「ハシの日」だそうです。
板宿商店街に、「回収6トン達成記念」と書かれたおおきな垂れ幕がアーケードに掛かっていました。
エコの意識が浸透してきているのか、割りばしを回収して再利用とのことのようです。
目的ははっきりとは分かりませんが、割りばしが肩身の狭い立場でかわいそうに思えました。
節約という意味では大切なことで、マイハシブームにもうなづけますが、間伐材を利用しての割りばしですから、けっして森林材を無駄にしているわけではありません。
大切な樹木を育てるためには、間伐は大事な仕事で、怠ると山は荒れてしまいます。
偏った側面だけからの情報は問題で、変なエコ意識が浸透するのは問題だと思いますね。
<エルモア・レナード>原作の傑作西部劇『決断の3時10分』(1957年・監督:デルマー・デイビス)を、<ラッセル・クロウ>と<クリスチャン・ベール>主演、<ジェームズ・マンゴールド>監督でリメイクした『3時10分、決断の時』が、2009年8月8日より全国で公開されます。
困窮した生活から抜け出すために、悪名高い強盗の「ベン(クロウ)」を、3日後の3時10分発のユマの刑務所行きの汽車に乗せるまで護送をすることになった牧場主「ダン(ベール)」の決断と運命が描かれます。
共演は<ピーター・フォンダ>、<グレチェン・モル>、 <ベン・フォスター>、<ダラス・ロバーツ>、<アラン・テュディック>、<ヴィネッサ・ショウ>、<ローガン・ラーマン>が名を連ねています。
刑務所に連行される強盗団のボスと彼を護送する牧場主との男同士のきずなを描く2017ネンアメリカ製作の西部劇『3時10分、決断のとき』が、2009年9月8日より公開されます。
地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれた「ダン・エヴァンス」(クリスチャン・ベイル)一家は、営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、「ダン」と家族の溝は深まっていました。そんな折、卑劣な悪事を繰り返す「ベン・ウェイド」(ラッセル・クロウ)が逮捕され、3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることになります。危険な道をたどる「ウェイド」の護送を、「ダン」は男の誇りに懸けて引き受けます。
1957年公開の異色西部劇『決断の3児10分』のリメイク版で、<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めています。主演は『グラディエーター』の<ラッセル・クロウ>と『ダークナイト』の<クリスチャン・ベイル>が演じ、さらに、<ピーター・フォンダ>や<ベン・フォスター>らが共演しています。
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