埼玉県蓮田市において、<滝沢>一家の4人が姿を消す事件が起こりますが、5年前にも<吉沢>家において、一家4人が殺される事件が起きていました。
作家<五十嵐友也>の妻<みどり>は、好奇心旺盛で作家と名乗りこの失踪事件の取材をはじめます。
かたや25歳のときに新人賞を受賞した<僕>は、電車の中で痴漢と間違われ、相手は女装した男で殴られたことに対して恨みを持ち、彼の行動を監視するようになりますが、どうやら連続通り魔事件の犯人のようで、その行動を小説にしようと考えます。
失踪事件を追う<五十嵐みどり>と、連続通り魔事件を追う<僕>との話が交互に語られていきますが、やがてこの二つの事件は交錯していき、重たい結末が待ち受けている驚愕のミステリーでした。
いつ頃からか、植え込みの横に自転車が置かれています。
駐輪禁止区域でもないようで、撤去されることもなく、そのままです。
雑草が、後輪のスポークからはみ出していますので、明らかに長期に渡る放置自転車のようですね。
中学生の頃、お小遣いを貯めて自転車を買いました。
毎日乗るたびにスポークや車体をを磨いていたものです。
物資だけが豊かな社会になり、自転車に限らず、物を大事にしない風潮にはなじめませんし、悲しいことだと眺めておりました。
振り込め詐欺のキャンペーンが、三の宮駅にて開催されています。その一角に、お巡りさんの似顔絵コーナーが人気です。犯人逮捕に結び付く似顔絵書きの技が、こんな形で生かされるとは、面白いなと見物しております。
まだ大学生さん達は夏休みのようで、観光地である南京町も、多くの若い人たちで賑わっています。
ゾロゾロと歩いていますと、ある店舗の店先で、無料の甕が置かれているのを見つけました。
紹興酒が入っていた、大きな甕です。
観光で来ている人には、高さも7,80センチありますので、荷物になるでしょうが、車で来ている人には食指が動く人もいるかなぁと眺めておりました。
神戸におきましても、讃岐うどん屋さんの開店ブームがありましたが、ようやく落ち着いてきたのか、あまり新規のお店の話題は聞かなくなりました。
とあるうどん屋さんの外壁に描かれてある文言なのですが、「ほんまかいな」と考え込んでしまいました。
「数百種類の粉の中から厳選した小麦粉」と書かれた部分に引っかかってしまったのです。
うどん粉の世界は疎いのですが、数百種類というのは本当なんでしょうか?
昨日今日生まれた「うどん」ではありません。
多くの先人達が経験を通しておいしいうどん粉は、ある程度選定されているのではないかなと思うからです。
それでも本当に数百種類のうどん粉を試されたのであれば、その味を比較できるというのが、これまたすごい技だと考えてしまました。
努力のたまものなのか、誇張なのか、皆さんはこの文言どう考えられますかね?
私の毎回の食事時に欠かせないのが、梅干しです。
特にどこの梅干しが好きという好みもありませんので、相方が色々と目先を変えて購入してきてくれます。
今回の梅干しの名称の読み方が??でした。
どこで切ればいいのか、一気に読むのか、悩んでしまいました。
心優しく、「ありがと・うめ」
血気盛んに、「ありがとうめ!」
んん~、難しい名称です。
発売元が、これまた「感謝堂」というのも、笑ってしまいました。
昨日から、神戸地方裁判所で、西日本初の裁判員裁判が開廷しています。
多くの報道陣が取材に来ているようで、関心の高さが分かりますが、これも今だけの現象でしょうか。
全国で4番目の裁判員裁判ということですが、朝方に選ばれ、その日の昼からの裁判手続きです。
明日は早くも判決の日で、選ばれた人も何が何か分からないうちに進んでいるのではと考えてしまいます。
市民感覚の評議が生かされるのなら有意義なことだと思いますが、さて、今後この制度がどうなってゆくのか見続けなければいけませんね。
「消火栓」と表示された緊急用の看板が道路脇に立っています。
その下になんとマクドナルドの案内看板がぶら下がっているではありませんか。
現在道路や歩道には看板を設置することが出来ないので、苦肉の策だとは思いますが、疑問に感じたのはこの「消火栓」の管理者は誰なんだろうということです。
神戸市なのか、消防局なのか、ビルのオーナーなのか…。
いくらかの設置料金を徴収している筈で、市井の輩としては、広告費用とその納入先が気になりますし、緊急用の表示物に広告を付けること自体どうなんでしょうか。
新学期も始まっていると思いますが、神戸・南京町も新型インフルエンザの影響もなく、すごい人出でした。
神戸から新型インフルエンザが発生したという5月下旬の頃は、本当にガラガラの状態で寂しい一角でしたが、この混雑を目の前にいたしますと、なんだか安心してしまいました。
暑い中、西遊記に登場するキャラクターの着ぐるみさんが一緒に記念撮影に応じています。
見ていますと、記念にと思う方々が多いのか、次々と写真を希望される方の多いこと。
横浜の中華街に比べると、神戸は何十分の一の大きさなのですが、観光客がぞろぞろと歩いているのが、やはり神戸らしい雰囲気なのかなと感じた一日でした。
開店前の時間帯に、某飲食店の前を通りました。
サンプルケースの中の、飾り物の模様替えをしていました。
ヒマワリの花が撤去され、色づいたモミジの葉で、サンプルケースが飾られていきます。
こんなところにも、季節の変わり目があるんですね。
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