三日間あります<えべっさん>も、本日の「残り福」で終わりです。
昨日と違い、今日は少し冷え込む一日でした。
そんな折、出店の前にストーブを置き、メザシを焼いているのを見つけました。
暖も取れ、酒のアテも出来るという、一石二鳥の技に、いたく感心してしまいました。
やはり寒いこの屋外では、温かいカップ酒が似合いそうです。
西宮神社には、1970年ごろから「福を招く」ということで、神戸市東部水産物協同組合が、大きなマグロを奉納しています。
今年は鳥取県産で、体長2.5m、重さ260キロのマグロでした。
みなさん、福を期待して、小銭をペタペタとマグロに貼り付けてゆきます。
景気回復を願ってか、本殿の参拝よりも、このマグロにお参りする人が多くて、長蛇の列となっていました。
りっぱなマグロを見た帰り道、某お寿司屋さんの店先にもマグロが置かれていました。
「お金を貼りつけないでください。福はきません」と書かれた札が置かれてます。
5円玉が1枚貼り付けられていましたが、小市民としてつい小銭を貼りつけたくなる気持ち、良く分かります。
やって来ました、ブログルメンバーの「地鶏屋の親父&ママ」さんのお店、【待久寿】さんです。神戸の呑んべいの集いですので、どうなるかはいつも未知の世界。本日も、日本酒と焼酎の持ち込みがあると聞いています。無事に布団にたどり着けますように、いざ出陣です。
今日は「本えびす」の日に当たります。
関西では、お正月以上に盛り上がる「えべっさん」の真っ最中ですが、まだまだ15日までは松の内の小正月です。
湊川神社の東門の前で、リフターで車椅子の高齢者を帰宅させようとしているところを見かけました。
老人ホームからの、車椅子での参拝の帰りのようです。
この時期ですと、参拝客も少なく、移動しやすいんでしょうねぇ。
年明け三が日の参拝は、初詣客で混雑しているので、車椅子での移動は介護側としても気を使うことでしょう。
ふと、一休和尚の、<正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり、めでたくもなし>という言葉を、思い出しておりました。
いやぁ、えべっさんで賑わう西宮神社はすごい参拝客でした。
お昼ご飯も、阪神西宮駅近辺では無理なようで、ぶらぶらとご近所を散歩して少し離れた【サイゼリヤ】まで足を運びました。
今夜の新年会の食事内容を考えて、シーフードグラタンセットを選択。メインのグラタンはありませんが、散歩で疲れた喉を潤すために早くビールが飲みたくて、サラダ・スープの段階で写真撮影。
思わず生ビールを頼んでしまう性格が、苦笑ものです。
今日は陽射しも暖かで、絶好の参拝日和です。ものすごい人出で、境内に入るのも一苦労。いい福がもらえるように、願掛けてきます。
不景気の影響で、昨年度の忘年会は例年より少なめでした。
そのあおりでしょうか、明日から新年会が怒涛の4連荘で続きます。
明日の事を考え、軽く呑んで帰宅するつもりが、呑み仲間の<Nさん夫婦>に捕まり、「ファルコンさん、いつもの寿司屋に行こうよ」と誘われてしまいました。
どうもいかんなぁ~、誘われると断りきれません。
明日は、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店【待久寿(まっくす)】にて、地元神戸のブログル仲間が集まり新年会です。
参加メンバーは、MSHIBATAさん、神戸のおいさんとマドンナさん、papaさん達。
んん~、いずれもお酒に関しては強豪ばかりですので、今夜は控えめにしなくてはと思っておりましたが、握り寿司でビールがすすむファルコンでした。
昨年12月、不況を反映してか、牛丼を提供している「松屋」が320円、「すき家」が280円の価格を打ち出しました。
さて、「吉野家」はどうするのかと見ておりましたが、各店とも提供メニューを絞っただけで、特に変化は見られませんでした。
が、創立111周年と銘打って、期間限定で80円割引きの300円の価格を出してきました。
「松屋」と「すき家」の丁度中間の微妙な価格です。
デフレスパイラルに陥るような分野ではないと思いますが、<第1弾>と書かれているだけに、この先の展開がやはり気になります。
野暮用で、柳原の蛭子神社の近くまで来ましたので、出店の準備を覗いて来ました。
好天気に恵まれ、段取り良く出店作業もすすんでいます。
今年は三連休と重なり日柄もいいので、明日からは参拝客で賑わいそうです。
本日七日は七草粥の日ですが、「爪切りの日」でもあります。
新年になって、初めて爪を切る日です。
本来は、七草を浸した水に爪を浸け、柔らかくして切ると、その年には風邪をひかないと言われています。
写真は長年愛用しているわたしの爪切りです。購入して、早や36年が過ぎました。
シンプルな素晴らしいデザインは、いつまでも飽きません。
途中15年目ぐらいで、バネの調子が悪くなり修理を依頼しました。
修理代金は、取られませんでした。メーカーとしての責任だという自負なんでしょうねぇ。
ヘンケルのロゴマークは、時代と共に少しづづ変化させているようで、マークを見れがいつ頃の製作か分かるそうです。
値段も当時としては高かったのですが、一生使えそうで、安い買い物でした。
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