所変わればの典型でしょうか、先だってbirdyさんがメロンパンを取り上げられていました。
神戸では、【メロンパン】といえば写真のパンの形なんです。
ラグビーボール型に白餡が入っているのが【メロンパン】で、クッキー生地を上に載せて焼きあげた半球形のパンは【サンライス】と呼ばれています。
形が太陽に似ているので、サンライズがなまって【サンライス】と呼び親しまれています。
どうも神戸以外ではこちらで【サンライス】と呼んでいるのを【メロンパン】と呼ばれているところが多いようで、パンだといえども地域性があり難しいですね。
寅年の模様から、季節柄か「つばき」に変わりました。
使われえいる花は、白い部分がシロタエギク、その他はパンジーです。
いつもなら模様を見て、すぐにデザインの意図が分かるのですが、今回は??でした。
赤い「つばき」の花弁、分かりますかねぇ。
神戸は昨夜から雨模様。
雨宿りを兼ねてとある公共施設のトイレを拝借、個室の壁に「杖ホルダー」というモノが付けられているのを、見つけました。
用を足すときには邪魔になるので、これを利用すれば、杖が倒れないのでしょう。
もうひとひねり取り付け部分を工夫して、濡れた傘などにも利用できるように考えてくれれば、もっと利用価値は上がるのになと見ておりました。
山陽電鉄が毎年この時期に発行している無料の「釣り手帳」、今年も手に入れました。
瀬戸内海と並行しての路線ですので、駅から歩いて数分の所に、いい釣り場所が点在しています。
須磨浦公園や東垂水駅南の平磯には、市立の海づり公園も整備されており、貸し竿もありますので、手ぶらでも楽しめます。
最近はまったく釣り竿から遠のいておりますが、各釣り場周辺のこまかい案内地図もあり、1年を通じての潮時表も付いていますので、釣りファンでなくても、とても便利な一冊です。
読もうという本を決める優先順位は、第一位として好きな作家を上げる方が、一番多いのではないでしょうか。
その次は、それぞれの理由付けがあると思いますが、私の場合、4,5番手に「神戸」が舞台であるというのが挙げられるかもしれません。
今回読みました『無痛』も、神戸で発生した一家4人の虐殺事件を主軸に展開されてゆく医学ミステリーです。
作者も、大阪大学医学部出身のお医者さんですので、主人公も町の開業医として登場させていて、スリリングな展開を味あわせてくれています。
ミステリーものですので、詳しくは書きませんが、十分に楽しめる一冊だとお勧めいたします。
神戸の地名が随所に出てきますので、街並みが頭に浮かび、また文中の会話も神戸弁ですので、楽しく読み切りました。
それにしても最近は、帚木蓬生、加賀乙彦、海堂尊等、医学部出身の作家が目立ちますね。
忘年会のお誘いを受けながら、仲間の葬儀で顔出し出来なかった所に挨拶してきました。折角だからと、お昼ご飯に誘って頂きました。普段一人では入ることのない和食店。器に盛られた細かい細工、職人さんの技、堪能させて頂きました。
某創作料理店の店先に、なんやら怪しげな黒い箱が置かれています。
上部の天板部分に、長径3センチ程度の丸い穴が一つ空いています。
<今日のオスメが一品ありますヨ!!>とのこと。
私の考えでは、お店のメニューにも載せていないその日の特別料理で、これを見ないと注文出来ないようにしてあるのではないでしょうか。
さて、中身はいかに・・・。
蜃気堂が主催するミステリーで文学賞を受賞し、25歳でデビューした<六波羅一輝>は当初順調に依頼の仕事をこなしていましたが、取材先の仙台で殺人事件に巻き込まれ、その後執筆ができないスランプに陥っています。
蜃気堂の若手編集者<北村みなみ>は<六波羅>担当ということで仙台にも同行しているだけに、生々しい殺人事件をテーマに執筆を促しているのですがままなりません。
民俗学者を父に持つ<六波羅>は、沖縄の伝説の楽園<ニナイカナイ>に興味を持ち、次の作品の取材旅行として<北村みなみ>を連れ立ち沖縄に出向きますが、またもや連続殺人事件に巻き込まれてしまいます。
大型テーマパーク建設に伴う反対派・賛成派の動きを主軸に、沖縄にまつわる伝説や文化が横軸に絡み、旅情感のあるミステリーとして楽しめる一冊でした。
少し年期のはいった建物ですが、<窓の面格子>のデザインに足が止まりました。
赤・青・黄色の三原色は、世界的建築家として有名な<ル・コルビジェ>が好んで使用した取り合わせで「コルビジェカラー」と呼ばれ、建築関係者にはお馴染みです。
この面格子、既製品の格子を使うことなく、フラットバー(鉄の細長い平板)を曲げ加工してデザインしているところが面白く、感心してしまいました。
錆も出ておらず、こまめに塗装の手入れをされているのが伝わります。
大事に扱われているようで、どなたのデザインなのか分かりませんが、設計者冥利だとおもいます。
いい天気の中、新年会でお世話になりました地鶏屋【待久寿(まっくす)】まで、お昼ご飯を食べにいきました。ブログル仲間の「地鶏屋の親父&ママ」さんのお店です。たくさんあるランチメニューでしたが、本日は「まっくすランチ」を頂いてきました。大好きな野菜もたっぷりで、満足満足です。もちろん、日曜日ということもあり、ビールははずせません。地鶏屋の親父さんとエミリママさんとの楽しい会話が、一番のおかずだったかな。
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