とある居酒屋で、奄美大島出身のオネイサンと隣同士になりました。
セットで出される付きだしを、手つかずのまま呑んでおりましたら、「食べないの?」と問われてしまいました。
「アテはいらないほうなんです」と答えれば、「じゃあ、これでも食べなさいよ」と頂いたのが、写真のミカンです。
普通の色のミカンより白っぽい感じでした。
上品な甘さで、奄美大島のミカンとのことで、草ミカン(クヌグン)という名前だと教えていただきました。
検索しても出てきません。皆さん、ご存知ですか?
元町商店街の着物屋さんの店先に、カイコの繭が山盛りに置かれています。
着物の生地の元である、絹をアピールするために置かれているのかと思いましたが、そうではないようです。
<繭玉、10個で350円>の値札があり、使用方法の説明文がありました。
なんとこの繭玉を、40度のお湯に2~3分程度浸して、やわらかくなり水分を含んだ状態で指にはめ、洗顔後や入浴時に、顔や小鼻、お肌の気になるところをやさしくマッサージをすればいいとのこと。
ふ~~んと、あくなき美容への探究心に、感心してしまいます。
昨年末、とある定食屋さんに初めて入りました。
ミンチカツ、おろしカツ、ハンバーグ等、ごく普通のメニューの定食屋さんです。
それ以降、外食のときにはよく利用するようになりました。それは、みそ汁が魅力的なんです。
みそ汁の出汁、なんとじゃこ(煮干し・いりこ)でとられているようで、一口呑んでおばあちゃんの味を懐かしく思い出してしまいました。
当時は今のように、本だしも、だしパックもなく、ましてや出汁入り味噌など思いもつかない時代でした。
おやつ代わりに、じゃこをかじってもいましたね。
化学調味料を強く感じるみそ汁が多い中、じゃこ味のみそ汁が楽しみで、今日も顔出ししてしまいました。
JR元町駅山側に、博多が本店のラーメン店【一風堂】(神戸元町店)があります。
開店当初は、テレビ番組のラーメン大会で名を馳せた影響か、店の外側に行列ができていましたが、最近は落ち着いているのか、行列を見かけることは少なくなりました。
そんな【一風堂】が、開店25周年ということで、替え玉25円セールを行っています。
未だ、価格が高級(850円、おそらく神戸で一番高いのではないか)なので、食べたことが無いのですが、行列もないので覗いてみることにしました。
種類は「赤丸かさね味」と「白丸元味」の2種類がベースで、ネギや煮卵などはトッピングで追加になります。
肉(チャーシュー)追加で、張り込んで(1050円)のラーメンになりました。
替え玉をする予定で勢いよく箸をつけたもので、配膳された最初の写真を撮り忘れてしまいました。
んん~、正直な所この味で(850円)では、再訪問はなさそうです。替え玉を頼む気力も失せ、いつもは残さないスープも呑みきるのを諦めました。
行列がなくなりつつある感じ、分かるような気がしました。
寒い日々が続いていましたので、しばらく見かけなかったリヤーカーの花屋さんを、いつもの巡回路で会うことが出来ました。
湊川神社の前の通りを、元町方面にに押しながら歩かれています。
曜日と時間が決まっているのでしょうか、いつもお花を求めてお客さんが集まってきます。
店舗のお花屋さんは、価格もお高いようで自分の為に買うのは躊躇いたしますが、その点安心価格です。
今日は大寒に似合わずポカポカの天気でした。
まだまだ寒い日が続くと思いますが、元気でいつまでも続けてほしい花屋さんです。
解決しない事件を担当する架空の「警視庁追跡捜査係」を舞台に、新シリーズ一冊目が、文庫本書き下ろしの本書『交錯』です。
主な登場人物の二人とも40歳ながら、<沖田大樹>は独身で、新宿で発生した連続殺傷事件の犯人をナイフで刺し、4人目の被害者を助けながら行方を消した<名無し>の捜査を行い、この事件を解決して捜査一課への返り咲きを狙っています。
もう一人は<西川大輔>、婦人警官<美也子>と結婚、中学生の息子<竜彦>がおり、外に出歩く捜査よりは、捜査資料を読みこみ、誰もが気が付かない不備な部分から事件を解決するのを得意とし、青山で発生した時計店襲撃事件を担当しています。
それぞれ捜査の考え方も性格も違う二人ですが、各自の捜査を進めていく過程で、二つの事件が「交錯」して繋がることから、いがみ合いながらも協力し合い捜査を進めていきます。
喧嘩するほど仲の良い<沖田>と<西川>の今後の進展が気になると共に、捜査の関係で4人目の被害者にならずに済んだ小学生の<啓介>の母親<本多響子>に心を寄せる、<沖田>の今後の関係も気になるシリーズになりそうです。
JR三ノ宮駅南側に、「ミント神戸」という商業ビルがあります。
そのビルの北側の壁に、大きな看板が設置されていて、歩道橋から眺める事が出来ます。
ミントの頭文字「M」を、それぞれ違う書体の「M」で再構築されています。
目算で400種類程度の書体がありそうで、同じ形の「M」がないかなと、しばらく足を止めて眺めておりましたが、発見できませんでした。
一文字一文字「M]をデザインするという作業は、気が遠くなるような数ですし、既製の文字をコピペでもしているのかなと、考え込んでおりました。
私が住んでいる所は、住宅団地として開発され、40年以上が経過しています。
当時は働き盛りの年齢で移り住んだ人達も、いまや80歳前後の歳となり、デイケアーセンターの車の送迎が目につくようになりました。
市バスは1時間に1本しかなく、歩いて最寄りのお店までと言っても、坂道が多く小一時間は掛かるような所です。
最近は、コープさんの戸配を頼まれる方が多いと聞きますが、1週間に一度の配達で、値段も安くはありません。
そんな所に、行商の車が回ってきます。マイクの案内の声が聞こえてきますと、どこからともなく集まり出し、井戸端会議が始まるようです。
一人暮らしの人にとっては、対面販売での会話も楽しみの一つであり、昔懐かしい市場の雰囲気を味わっているのではと眺めておりました。
建築士法第23条の6の規定による、といっても一般の方には分からないですね。
分かりやすく言えば、昨年度の事務所の業務報告書を提出しなさいということです。
平成17年度11月に発覚した元姉歯建築士の構造計算偽装問題を発端として、大きく建築士法が改正されました。
実務の経験のない方々の、机上論による改正内容で、業界としては余分な作業を強いられて悲鳴をあげています。
一般消費者の保護が目的ですので、皆さんがこれから住宅などの設計を依頼されるときには、その設計事務所(建築士)が過去にどのような業務を行ってきたかを、閲覧して知ることが出来ます。
業務報告書を提出していないような設計事務所(建築士)は、仕事の依頼を考え直された方がいいかもしれません。
毎年やってくる、「1・17」の日ですが、今年は15年目という、一つの節目を迎えます。
我が家も、当時住んでいた家が全壊し、余儀なく現在の所に移り住みました。
語り出すと、一人ひとりの体験談があり、いまだに共通の話題として色あせないのは、やはりすごい出来事だった証でしょう。
多くの記念行事が執り行われ、皇太子夫婦も出席される行事もあります。
亡くなられた知人たちを偲びながら、今日一日は静かに過ごしたいと思います。
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