今日第三火曜日は、行きつけの居酒屋さんの月に一度の定休日です。
普段、不義理しているお店に出向来たくなる日です。
スナックにはあまり行かないのですが、おそがけに開店する【あーばぁん】さんの電灯看板に、珍しく早い時間に灯りが付いていましたので、覗いてみました。
ママさんと知り合ったのも、詳しくは言いませんが、不思議なご縁がありました。
雑談のなかで、母の命日がママさんの誕生日と同じ日だと知り、これまた何がしかの縁を感じて驚きました。
一つの縁が次々につながりますので、感謝しなければいけないお店のひとつです。
レトルトのカレーばかりではと、今回からはパスタソースに挑戦してみます。
赤色の外箱が目立つS&Bの【ポモドーロ】、イタリア語ですが、「トマトソース」のことです。
東京・銀座の「ラ・ベットラ」の落合務シェフの自信作が、予約なしで食べれるとの宣伝文句がありました。
正直、お味は??です。本当に単純なトマトソース味で、もう少し個性が合ってもいいように思えました。
機会があれば、このソースをベースに唐辛子を入れて「アラビアータ」にするか、ひき肉やセロリ、ニンジンを入れて「ミートソース」に変身させてみたらと思いながら食べておりました。
自信作のお味に手を加えるのは、シェフに悪いかな。
サッポロビールと不二家のコラボレーションで、今年の5月に「ネクターサワースパークリングピーチ」が発売されています。
発売から3週間ほどで、年内目標の5割を売り上げる人気商品になりました。
第2弾として、「ネクターカクテル とろとろぴーち」が発売されたのを記念して、プレゼントのキャンペーンがありました。
それぞれ3缶づつの詰め合わせで、当選者は全国で30名の狭き門でした。
数少ない当選者数だけに、あまり期待していませんでしたが、やはり当たるとうれしいものです。
未だ飲んだことがない製品ですので、「甘い」というイメージが強く、肴は何がいいのかと思案中です。
高校を卒業して「アヒルバス」の観光バスガイドとして5年目の<高松秀子>を主人公に据えた、いわゆる業界モノです。
色々な企画ツアーの添乗員として事故もなく無事に見送るまでの裏方としての気苦労を知ると共に、居ながらにして東京の街のガイドブックとしても楽しめました。
新人研修担当の<三浦先輩>は、ヘッドハンティングで北陸の鉄道会社に転職、後任はできちゃった結婚で、新人5人のの研修役が<秀子>に回ってきます。
「鋼鉄母さん」こと<戸田夏美>の厳しい上司を中心に、同期の<中森亜紀>達と織りなす、笑いあり感動ありのバスガイドの裏部隊が楽しめる一冊でした。
あろうことか、カバンの中身を入れ替えるときに、財布を入れ忘れたのを、お昼ご飯を食べる前に気が付きました。
あるのは、小銭入れだけ。
中身は240円だけしかありません。
キャッシュカードも財布の中ですので、銀行から引き出すこともできず、しばし思案。
1・・・お昼ご飯を抜く
2・・・マクドナルドで、マックバーガー(100円)とコーヒー(120円)を頼む
3・・・立喰の駅そばにする
というわけで、【山陽そば】の「かけそば」(210円)に落ち着きました。
七味をたっぷりとかけ、頂いてきました。
開店当時は、夜の部だけで居酒屋的なお店でした。
落ち着いた頃にお昼の定食を始められ、はや1年が経ちました。
「家庭料理」とあるように、お母さんと娘さんで切り盛りされているお店です。
日替わりで替わる4,5種類あるメインのおかずからひとつ選び、小鉢ものを自由に組み合わせします。
小鉢1個で600円、2個で700円、3個で800円という料金システムで、ご飯・みそ汁・漬けものはお替りできます。
本日選んだのは、「とろかつおの刺身」と「里芋のそぼろ煮」・「納豆」で(700円)のオリジナル定食の出来あがりです。
魚や野菜ものが充実していますので、お客さんも年齢が高めですが、落ち着いた雰囲気で食事ができるのが気に入っています。
久しぶりに、板宿の台湾料理【仙草】さんに顔出しです。
なんだか最近はカレーばかりの食事内容で、野菜や海鮮を求めて覗きました。
餃子で一杯やっていますと、座敷のグループ客が<甕入り紹興酒>をキープされたようで、ママさんが床にビニールシートを広げての作業が始まりました。
熟成の間、空気が入らないように蓋の部分は石膏で固く密閉されていますので、これを割らなければいけません。
手なれたママさんの破壊作業で、無事に開封されました。
甕から出した最初の上澄みはまさにいい香りがするんですよね。
つられて、私もビールをやめ、紹興酒のロックを頼んでしまいました。
「ハウス」、「グリコ」、「MCC」と名の通ったメーカーのレトルトカレーを食べてきていますが、老舗の「S&B」の紹介がまだでした。
本日のカレーは「ディナーカレー:フオン・ド・ボー」と、なにやら豪華な商品名です。
2種類のフォン・ド・ボーを使用しているとかで、上質なコク、濃厚で香り豊かな味わいが売りのようですが、確かにカレールーというよりは、ビーフシチューに近い趣きがありました。
マッシュルームも味わい深く、ご飯ではなくパンに適しているかもしれません。
隠し味にバナナも入れてありますので、スパイシーなカレーを求める方には不向きかもしれません。
ギャンブル好きの家から出て行った父親の借金を母は勤めながら返済している家庭から小学校の教師になるべく大学に進んだ大学3年生の<宮瀬恵介>ですが、学費が払えなくなり一年休学して実家に戻ってきます。
弟<春人>とよく子供の頃に観に行った映画館「銀映館」に出向くと、自給二千円の映写技師のバイトを見つけ応募しますが、支配人の<南川>からは、技師長<杉本ルカ>に関して、「過去については質問をしてはいけない」・「月曜日はそっとしておく」・「恋愛はご法度」の3つの言い渡しがあり、21歳の<ルカ>は3年間一歩も映画館から出ることなく、閉じ込まったままの生活を続けていました。
やがて<ルカ>の高校時代に閉じこもりの原因があるとわかり始めますが、その原因となる<レイジ>が<恵介>に接してきて、<ルカ>の悩みの核心へと突き進んでいきます。
映画館における裏方の映写の現状を横糸に絡ませながら、<ルカ>を守るべく情緒不安定なストーカー気質の<レイジ>と対峙する<恵介>に、閉ざされた<ルカ>の心もやがて開かれ、感動のラストシーンを迎えることになります。
JR元町駅の高架の南側を歩いていて、一瞬足が止まりました。
鉢植えの植物に、見慣れぬ花が咲いているではありませんか。
母体は観音竹の葉なのですが、こんな花が咲くものかと、我が目を疑いました。
近づいてよく見てみますと、あろうことか造花の花を結びつけているではありませんか。
新しい品種の植物かと驚いたのですが、幽霊見たり枯れ尾花の世界でした。
それにしても道行く人は、誰一人この花に無関心の様子で、せわしく通り過ぎる姿にも驚かされます。
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