< J・K・ローリング>が手掛けた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化シリーズ第7弾にして最終章として前・後編2部作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が2010年11月19日より公開されます。
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となった「ハリー」は、親友の「ロン」と「ハーマイオニー」と共に、宿敵「ヴォルデモート卿」の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出ますが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまいます。
監督は、シリーズ第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』と第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に続き、<デヴィッド・イェーツ>が担当しています。「ハリー」の<ダニエル・ラドクリフ>をはじめ、「ロン」に<ルパート・グリント>と「ハーマイオニー」に<エマ・ワトソン<、「ヴォルデモート卿」に<レイフ・ファインズ>などおなじみのキャストが登場しています。
前・後編にわたり展開する「ハリー」と「ヴォルデモート卿」との最後の戦いは見逃せません。
いつもと違う道順で、神戸メリケンパークまで歩きました。
神戸ポートタワーも改修工事後、入場者が増えているニュースを思い出しておりましたら、足元がポートタワーの形を模した白い街灯を見つけました。
この通りの数基だけがこの形です。気付く人は、案外少ないかもしれません。
ポートタワーに模した部分は、赤色の方が面白いかなと、考えておりました。
今日は、【しん吉】さんで「てっさ」を楽しんだ後、久しぶりに三宮の夜の世界に沈没しました。
久しぶりに歩く夜の世界は、街の雰囲気も変わり、落ちつきません。
折角出て来ていますので、数年振りに訪れたのが【たこ十】さんです。
このお店、営業時間が夜中の12時から朝方迄ですので、なかなか顔出しが出来ません。
夜のお仕事の終わったオネイサン達や、お客さん同伴のママさん達がご飯を食べにくるお店です。
お店の大将とは同い年ということもあり、お店の仕込みの終わる8時過ぎから開店の12時迄、二人でよくスナックを呑み歩きました。
お店に来るオネイサン達は100%夜のお勤めの方ですので、大将が気にいったオネイサンに「どこのお店?」と聞けば、役得で情報が集まります。
夜の8時頃、まだ暖簾も出ていないお店の戸を開けますと、「また悪友が誘いに来たな」と、お母さんに笑いながら嫌みをよく言われました。
軽くビールを呑んだ後、「ぶりの照り焼きとあさりの味噌汁」で本日の〆です。このお店に顔出しした以上、最終電車も当然間に合いそうにありません。
今年4月に開店した、<お酒とお魚>が売りのお店に出向きました。
若いご夫婦が、二人で頑張られているお店です。
お店の奥に、大将が魚をさばくスペースとして大きな厨房を見ることができますので、料理に対する姿勢が良く分かります。
良心的な値段でお魚料理が楽しめますので、若い世代のお客さんが多いのもうなづけます。
フグの季節になりました。
今夜の目当ては、「てっさ」(1000円)です。
3種盛りの付き出しが出ますので、「てっさ」と合わせれば私の場合、酒の肴としては、これで十分な量になります。
ビールは一杯目だけにして、芋焼酎をロックで頂きました。
お店の美人女将の千明さん(といっても30歳になっているかな?)は、元バーテンダーさんです。
そんなわけで、彼女がおいしいと勧める芋焼酎を、色々と試しておりました。
ゆっくりと落ち着けるお店として隠れ家にしたいのですが、人気が出て賑やかになるのは複雑な気持ちです。
今日明日と二日間、神戸メリケンパークで、関西最大規模のインドのお祭り、「インディア・メーラー2010」が開催されます。
インド音楽の舞台や、インド料理のお店、特産品の販売等盛り沢山のブースが並んでいます。
さてさて、お昼ご飯は、北のインド料理にするか、南にするか悩んでしまいます。
『愛を乞うひと』(1998年)・『OUT』(2002年)の<平山秀幸>が監督を務め、同郷の<辻内智貴>による小説『信さん』( 2003年8月・小学館)を映画化した『信さん炭坑町のセレナーデ』が、2010年11月27日より公開されます。
昭和38年、「美智代」は故郷である福岡の炭坑町に、小学生のひとり息子「守」とともに帰ってきます。ある日、「信一」という少年が、町になじめずいじめられていた「守」を助けます。
親を早くに亡くした「信一」は町の厄介者でしたが、「美智代」は息子を守ってくれた「信一」に優しく接し、やがて「信一」は「美智代」に淡い恋心のようなものを抱くようになります。
主演の「美智代」役に<小雪>、共演に<池松壮亮>、<石田卓也>、<大竹しのぶ>、<岸部一徳>らが顔を揃えています。
放送作家として朝日放送(ABCテレビ)の『探偵ナイトスクープ』のチーフライターを務めている著者ですが、処女作 『永遠の0(ゼロ)』 で小説家としてデビュー、本書『輝く夜』(『聖夜の贈り物』を文庫化に際して改題)が2冊目の作品になります。
本書には5篇の短篇が納められており、どれも「クリスマスイブ」を舞台として書かれています。
それぞれの作品に登場する主人公は女性たちで、一人で寂しく過ごす「クリスマスイブ」に起こる奇跡とも思える出来事により、幸せな経験をする心温まるお話しばかりで、読み手に希望と夢を与える語り口には、ほろっとさせられました。
はや、6周年目を迎えられた酒房【ひょっとこ】さんにお昼ご飯です。
お店一番の人気メニューが「ひょっとこ弁当」(650円)です。
写真でも分かると思いますが、盛りだくさんのおかずで、普通の調子でご飯を食べていますと、ごはんが先に無くなってしまいます。
日替わりの今日のおかずは、
1.鶏のから揚げ、きざみキャベツの裏側には、マカロニサラダが隠れています
2.ハマチの刺身
3.野菜のそぼろあんかけ
4.ネギ入り出し巻き
5.鯖の塩焼き
6.厚揚げと白菜の煮付け
7.ひじき、漬物
一般のお店では、1か2と小鉢物が付いた程度で、(650円)は取られてもおかしくいないぐらいの唐揚げと刺身の量です。
この手のお店には珍しく、年配のご婦人客が多いのですが、みなさんこの「ひょっとこ弁当」を注文されますので、健啖さに驚かされます。
打ち合わせ先の所長さんから、お昼ご飯に誘われました。
ラーメンが食べたいということで、【味道場】に出向きました。
「道場」との店名より、お店の暖簾には「入門」という文字が染め抜かれていて、笑いを誘います。
いつもなら、「ワンタン麺」(750円)<チャーシューも入っています>を頼みますが、おごりということで以前から気になっていた「すーぱーチャーシュー麺」(1050円)を注文いたしました。
細めのちじれ麺が豚骨スープとよくからみ、トロトロの柔らかいチャーシューです。
この盛り付けの様な、大きなチャーシューのラーメン店はここだけではないでしょうか。
百聞は一見にしかず、特大のチャーシュー、写真で見て楽しんで下さい。
導入部は、同棲していた男と女が分かれることになり、明日は別々のところに引っ越す前夜、家具もない部屋で最後の時間を過ごす場面から始まります。
読み進むにつれ、1年前にS山地に一緒に出向いた際、現地のツアーガイドが事故死で亡くなっているのは、お互いに相手が殺したのではないかと考えているのがわかりだします。
亡くなったガイドは、二卵性双生児として生まれた男<高橋千浩>、女<高橋千明>が生まれる前に離婚した父親であり、彼は自分の子供がいることは知りませんでした。
<千浩>と<千明>が一年前の事故を振り返りながら交互に語る構成で組み立てられていますが、家族や兄妹などの愛情がいかにもろい綱渡りの上に成り立つのかという、疑心暗鬼の世界が垣間見れる一冊で、心理描写の巧みさに最後まで一気に読み通せました。
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