路上にいた【オオカマキリ(大蟷螂)】を撮影しようと近づきましたら、なんと右足に飛びついてきました。
今年は昆虫フェロモンが私の体から出ているのか、スニーカーに 「ウシカメムシ」 、Gパンには 「ホシヒロハラビロカメムシ」 や 「アオバハゴロモ」 などが寄ってきてくれます。
カマキリ目カマキリ科の大型種で、体長10センチ前後、体色は緑色型と茶色型があり、近畿地方では大体4月頃に<卵鞘>から孵化した200匹ほどの前幼虫が活動を始めますが、自然環境の中で無事に成虫となる個体はそのうちの2,3匹です。
数回の脱皮を経た成虫の活動時期は8月から10月前後ですが、まれに12月頃に見かける個体もあります。
写真では 「チュセンカマキリ」 と良く似た体形ですが、なんといっても体が大きくて太く、後翅が紫褐色をしていますので区別できます。
本種は<オス>で、足に飛びつくときに広げた後翅の色を確認していますが、<メス>は体重が重いためにうまく飛べなく、また飛ぶ機会は少ないです。
明治時代観葉用に南アメリカより導入された【ハゼラン(爆蘭)】ですが、今では逸脱して野生化、帰化植物として道端や空き地で見かけます。
「ラン」と名称が付いていますが、「スベリヒユ」 や 「マツバボタン」 などと同じスベリヒユ科の植物で、ハゼラン属の一年草です。
開花は午後の3時ごろから始まり、夕方にはしぼみますので、別名「サンジソウ(三時草)」や「サンジカ(三時花)」、また実の付き方がはじけた線香花火の火玉のように見えることから「ハナビグサ(花火草)」と呼ばれています。
夏から秋にかけて茎頂部に赤紅色の花径5~7ミリ程度の5弁花を咲かせ、小さく丸い実のなかに黒い種を1個含み、花期は8月~10月、草丈は30~80センチ、関東以西に分布しています。
『プラダを着た悪魔』の<アン・ハサウェイ>と<ロバート・デ・ニーロ>が共演したハートフルドラマ『マイ・インターン』が、2015年10月10日より全国で公開されます。
ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いています。
ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務める「ジュールス」は、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいました。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れます。
そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンの「ベン」が、「ジュールス」のアシスタントに就きます。「ジュールス」は人生の大先輩である「ベン」から様々な助言をもらい、次第に心を通わせていきます。
監督・脚本は<ナンシー・マイヤーズ>が担当しています。『セックス・アンド・サ・シティ2』(2008年・監督:マイケル・パトリック・キング)の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころな作品です。
世界中から天文学者が集まるチリのアタカマ砂漠と、そこにとどめられたさまざまな「記憶」に焦点を当てたフランス・ドイツ・チリ合作のドキュメンタリー『光のノスタルジア』が、2015年10月10日より全国で公開されます。
チリ北部、太平洋とアンデス山脈の間を走り、標高3000メートルに位置するアタカマ砂漠は、湿気や大地の揺らぎが少なく天文観測に適しており、世界中から天文学者が集まる場所として知られています。
一方で、古代人のミイラや探検者、採掘鉱夫たちの亡がらがいまも手付かずに残っています。生命の起源を求めて天を仰ぐ学者たちのかたわらで、行方不明の肉親の遺骨を探して地を掘り返す人々がいるアタカマ砂漠の姿を、壮大な宇宙の映像とともにとらえています。
監督は、<パトリシオ・グスマン>が務め、2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀作品賞を受賞した作品です。(映画祭上映時タイトルは、『光、ノスタルジア』でした)
伝説の殺し屋の活躍を描くチリ製バイオレンスアクション『ザ・リディーマー』が、2015年10月10日より公開されます。
並外れた射撃の腕と身体能力で暗躍し、「救世主(リディーマー)」と呼ばれた殺し屋「パルド」は、ある事件をきっかけに流浪の旅に出ます。そして、通りかかった海辺の町で集団リンチを受けていた男を救ったことから、麻薬密売組織との戦いに巻き込まれていきます。一方、「パルド」を狙う凶暴な殺し屋「サソリ」も町に現われます。
主演は『マチェーテ・キルズ』に出演したチリのアクション俳優<マルコ・サロール>が演じています。共演に『LOOPER ルーパー』の<ノア・セガン>。『愛と復讐のマンドリル』・『ミラージュ』でも<マルコ・サロール>と組んだ<エルネスト・ディアス=エスピノーサ>が監督・脚本を手がけています。
灯火親しむ秋の季節ですが、【キイロシリアゲアリ】の<女王蟻>が、蛍光スタンドの下に飛びこんできました。
名称通り飴色の黄色い体色をしており、透き通るような色合いがとてもきれいです。
本種の<働きアリ>は体長2~3ミリほどですが、さすが<女王蟻>ともなると貫禄があり、体長8ミリほどの大きさでした。
ハチ目アリ科フタフシアリ亜科シリアゲアリ属に分類され、後腹柄部が腹部背面に接続しているのが、本属の特徴とされ、ハチ目らしく尾端に針を持っており、よく見ますと先端から「毒」を出しているのが確認できます。
夕方から夜にかけて地中の営巣から<結婚飛行>で飛び出し、空中での交尾が終ると地上に降り、すぐに翅を落とします。
来る11日(日)は、「木造建築士・一級建築士」の設計製図の試験日です。
夕方に当日の試験の下準備ということで建築士会の事務局に出向き、その帰りにお疲れ様ということで、4人でちょっと一杯です。
前回の訪問時には 「まぐろのほほ肉」 の焼き物が突出し替わりでしたが、今宵は「ししゃもの味醂干し」で、これがなかなかいい味わいでした。
いつも通り<60分生ビール飲み放題(999円)>で始め、周年記念の焼酎半値セールは9月で終わっていましたが、<かおりちゃん>が特別にサービスしますということで「森伊蔵」(1296円)を半値にしていただき、みなさん2杯ずつロックで呑んでお開きです。
先ほどは、「未生流(庵家)」家元 <佐伯一甫> の 作品 を紹介しましたが、これは兵庫県いけばな協会会長でもある 【未生流中山文甫会】家元<中山高昌>の作品です。
ファイヤーストームに用いられる薪組を連想させますが、太い幹回りの部材を下側に組み、上に行くほど細い部材になり、高さは5メートルを超えています。
<生け花>というよりは<生け木>といった感じで、「いけばなは過去のものであってはいけない」という<未生斎一甫>の教えを思い出すと共に、「格花」と呼ばれる二等辺三角形を基本構図とする姿が、観てとれました。
2年に一度「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ」が開催され、 「元町アートマルシェ」 や 「成田一徹切り絵展」 などが関連事業として開催されていますが、元町高架下の空き店舗を利用して、『いけばな未来展・野外展』が、9月19日(土)から11月23日(月・祝)12:00~18:00の期間、種々の流派が交代されて開催されています。
一般的な盛花や瓶花ではなく、「アート」的な作品が並び、これも<生け花>なのだと見学してきました。
写真の作品は、今年1月10日にホテルオークラ神戸にて【未生流(庵家)】の第10代目家元の継承披露祝賀会が行われた<佐伯一甫>さんの作品で、高さは4メートル近いキノコ型をしています。
大空間を使ったオブジェとして、迫力ある表情で迫ってくる作品でした。
調理の基本となるニンニクや鷹の爪が大好きですので、スパゲッティの【ペペロンチーノ】も当然大好物で、<ファルコンシェフ> としてよく作る一品です。
パッケージ(8センチ☓12センチ)の裏面に、「シンプルなソースですので、具材を加えるなどお店でのアレンジも可能です」と書かれてありましたので業務用に使用されているのかなと考えながら、<ピーマン・ベーコン・鷹の爪>をフライパンで炒めて下準備、茹で揚げたスパゲッティを移し入れ、本ソースをからめて完成です。
オリーブオイルと唐辛子の輪切りだけのシンプルなソースでしたので、具材を用意したのは大正解でした。
<ファルコンシェフ>の【ペペロンチーノ】では、かなりの量の<ニンニク・鷹の爪>をいれますが、それに比べると<ニンニク>の味わいが弱い感じでした。
また、<パセリ>のみじん切りが入っていましたが、濃い青々とした色ではなく、色あせたパセリがポツポツと点在する景色は、おいしそうには見えませんでした。
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