フランス現代文学を代表する女性作家<アニー・エルノー>が、自身と既婚年下男性との愛の体験を赤裸々につづったベストセラー小説『シンプルな情熱』をフランス・ベルギー合作製作で映画化された『シンプルな情熱』が、2021年7月2日より公開されます。
パリの大学で文学を教える「エレーヌ」は、あるパーティでロシア大使館に勤める年下の男性「アレクサンドル」と出会います。「エレーヌ」は彼のミステリアスな魅力に強く惹かれ、瞬く間に恋に落ちてしまいます。
自宅やホテルで逢瀬を重ね、「アレクサンドル」との抱擁がもたらす陶酔にのめり込んでいく「エレーヌでした。今までと変わらない日常を送りながらも、心の中はすべて「アレクサンドル」に占められていきます。
気まぐれで妻帯者でもある「アレクサンドル」からの電話をひたすら待ち続ける「エレーヌ」でした。
俳優としても注目を集める世界的バレエダンサーの<セルゲイ・ポルーニン>が「アレクサンドル」、『若い女』」の<レティシア・ドッシュ>が「エレーヌ」を演じ、監督は
<ダニエル・アービッド>が務めています。
<コリン・ファース>と<スタンリー・トゥッチ>がカップル役を演じ、20年の歳月をともにしてきた2人が思いがけず早く訪れた最後の時間に向き合う姿を、イギリスの湖水地方の美しい風景とともに描いた『スーパーノヴァ』が、2021年7月1日より全国で公開されます。
ピアニストの「サム」と作家の「タスカー」は互いを思い合う20年来のパートナーで、ともにユーモアや文化を愛し、家族や友人にも恵まれ、幸せな人生を歩んできました。ところが、「タスカー」が不治の病に侵されていることがわかり、2人で歩む人生は思いがけず早い終幕を迎えることとなります。
最後の最後までともに生きることを願う「サム」と、愛しているからこそ終わりを望む「タスカー」。それぞれが相手を思う2人は、ある決断をします。
無口で不器用だが熱い情熱を胸に秘めたピアニストの「サム」を、『英国王のスピーチ』(2010年・監督: トム・フーパー)でアカデミー主演男優賞を受賞した<コリン・ファース>、人をひきつける才能を持ち周囲に笑顔をもたらす作家の「タスカー」を、『ラブリーボーン』(2009年・監督: ピーター・ジャクソン)でアカデミー助演男優賞にノミネートされた<スタンリー・トゥッチ>が演じています。<ハリー・マックィーン>(37)が監督を務め、オリジナル脚本で撮り上げています。
『町田くんの世界』 (2019年) ・ 『茜色に焼かれる』(2021年)の<石井裕也>監督が、韓国人スタッフとキャストとともにオール韓国ロケで撮りあげた『アジアの天使』が、2021年7月2日より全国で公開されます。
ひとり息子の「学」を持つ「青木剛」は妻を病気で亡くし、疎遠になっていた兄が暮らすソウルへ渡ります。兄からは「韓国で仕事がある」と言われていたのですが、「剛」の期待とは違い、兄はその日暮らしの貧しい生活を送っていました。「剛」はほとんど韓国語も話せないまま、怪しい化粧品の輸入販売を手伝い始めます。
一方、ソウルでタレント活動をする「チェ・ソル」は、市場のステージで誰も聴いていない歌を歌う仕事しかなく、所属事務所の社長と関係を持ちながら、仕事や家族との関係について心を悩ませていました。主人公「剛」を<池松壮亮>、兄を<オダギリジョー>が演じています。そのほか、「チェ・ソル」役に『金子文子と朴烈』(2017年・監督: イ・ジュンイク)の<チェ・ヒソ>など、キャストやスタッフの多くは韓国人が務めています。
『週刊少年マガジン』で約8年にわたって連載された同名コミックを原作とするテレビアニメ『七つの大罪』の劇場版第2作『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が、2021年7月2日より全国で公開されます。
原作コミックとテレビアニメの〈その後〉を、原作者<鈴木央>によるオリジナルストーリーで描きます。人間、女神族、妖精族、巨人族の4種族が魔神族と争った「聖戦」は、団長「メリオダス」率いる「七つの大罪」の活躍によって終結し、世界は平和を取り戻しました。「エリザベス」と思い出の地を巡る旅に出た「メリオダス」は、その道中で弟「ゼルドリス」と再会を果たします。
一方、妖精族の「キング」と巨人族の「ディアンヌ」の結婚式が執り行われ祝福に包まれる式場に、突如として妖精族と巨人族の軍勢が襲来。その先頭に立つのは、かつて姿を消した2代目妖精王「ダリア」と巨人族の名工「ダブズ」でした。全種族を脅かす陰謀が交錯する中、世界の命運は再び集結した七つの大罪に託されます。
監督は、「テニスの王子様」シリーズの<浜名孝行>が務め、テレビアニメ第3期・第4期のシリーズ構成と脚本を手がけた<池田臨太郎>が脚本を担当しています。
27日14:01、今季最大の観客数17032人の阪神甲子園球場で行われました対DeNA12回戦は、「3-8」で完敗、同一カード3連敗を喫しています。このDeNA戦3試合での阪神の得点は「4」にとどまっています。
阪神先発<秋山拓巳>投手が、今季ワーストとなる1試合3被弾など5回86球8安打5奪三振1四球6失点(自責点6)で降板しています。
1回2死二塁で4番<オースティン>にバックスクリーンへ先制2ランを浴びました。さらに4回にも連打で無死一、二塁とされ、<ソト>に左中間に3ランを許すと、6回にも先頭の<桑原>にバックスクリーン左へ運ばれて計6失点。
1試合3被弾は自身では昨年10月11日のDeNA戦(甲子園)以来で、今季ワーストの記録。ここまでチームトップタイの6勝(3敗)を挙げている右腕にとっては悔いの残る投球内容で。4敗目となりました。
阪神打線は、6点を追う5回。1死から<近本光司>が猛打賞となる二塁打でチャンスメークすると、続く<糸原健斗>は直球を右中間へ運んで、反撃体制です。<マルテ>も左線へ適時二塁打。3者連続二塁打で2点を返しましたたが、後続が続きません。4番<大山悠輔>は一飛に倒れ、<佐藤輝明>は遊飛。これで<佐藤輝明>は、自己ワーストを更新する15打席連続無安打でした。
6点を追う8回には、1死走者なしから<佐藤輝明>が、16打席ぶりの安打となる右翼線二塁打で出塁。続く<サンズ>の左前打で一、三塁とし、代打<糸井嘉男>が右犠飛を放って1点を返しましたが、追い上げもここまででした。
27日、千葉・カメリアヒルズCC(6639ヤード・パー72)にて日本女子プロゴルフツアー「アース・モンダミンカップ」(賞金総額3億円・優勝賞金5400万円)最終日が行われました。
4打差の単独首位から出た<菊地絵理香>が4バーディー、ボギーなしの「68」で回り通算20アンダーで初日から首位の完全優勝を挙げています。2017年3月の「Tポイントレディス」以来となる約4年ぶりのツアー通算4勝目となりました。4日間競技の完全優勝は2020年「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の<原英莉花>に続く2020ー2021年シーズン2度目、ツアー制度施行(1988年)以降では31度目となります。
4打差の2位から出た<西郷真央>が2年連続で最終日最終組でティーオフ。7バーディー、1ボギーの「66」で18アンダーと伸ばしましたが、首位の<菊地絵理香>に2打届かず2位で、ツアー初優勝には届きませんでした。
ツアー通算2勝の<西村優菜>が「68」で回り11アンダーで3位。「69」で回った<堀琴音>と「70」の<金沢志奈>が10アンダーで4位に続いています。
優勝が絶対条件だった兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>は2バーディー、1ボギーの「71」の8アンダーで11位に終わり、五輪出場2人目枠には至りませんでした。
賞金ランク1位の<小祝さくら>3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「74」と伸ばせず3アンダー26位。48位から出た<原英莉花>は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り2アンダーで42位で競技を終えています。
26日(日本時間27日)、敵地トロピカーナフィールドにての対レイズ6回戦に、エンゼルスの<大谷翔平>が節目になるメジャー300安打目を適時打で飾っています。2戦連続の「1番・指名打者」で先発出場で、3回無死一、三塁で高いバウンドのゴロで一塁手<崔志万>の頭上を越える右翼線への適時二塁打を放っています。
この一打により、4年目でメジャー300安打に到達。その間、打者としての出場は325試合。また、今季56打点はア・リーグ3位です。
<大谷翔平>はこの試合、3打数1安打1打点1四球で打率は・270となっています。チームは、「3ー13」で敗れ5連敗、借金4となっています。
前日25日(日本時間26日)のレイズ戦では、初回の第1打席で先頭打者弾となる24号本塁打を放っていますが、この日、本塁打王争いのライバル、ブルージェイズの<ゲレロJr.>は26号を放ち、2本差となっています。
本日のお昼ご飯として頂いたのは、【マクドナルド】(2号線須磨店)での紙の包装紙ではなく、箱に納められた「テキサスバーガー2021 50周年記念」(490円)です。
6月23日(水)より、【マクドナルド】が1971年7月20日に銀座三越の1階に日本第1号店オープンから50周年を記念して人気のバーガーとして、「ジュシーチキン赤とうがらし」、「テキサスバーガー2021」、「トリプルチーズバーガー」の3種類が販売されています。
「テキサスバーガー2021」は、<100%ビーフパティ>に歯ごたえを感じさせる<トルティヤチップス>、スモーキーな<ベーコン>が2枚、濃厚な<チェダーチーズ>が、上下だけでなく真ん中にも<バンズ>がある「3段バウンズ」で挟み込んでいます。
スパイシーなバーベキューソース>と<熟成マスタードソース>もたっぷりとサンドされ、おいしく缶ビールの「キリンクラシックラガー」といただきました。
ハリウッド版「ゴジラ」シリーズの『GODZILLA ゴジラ』(2014年・監督: ギャレス・エドワーズ)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年・監督: マイケル・ドハティ)と、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年・監督: ジョーダン・ヴォート=ロバーツ)をクロスオーバーして描く「モンスターバース」シリーズの第4作『ゴジラVSコング』が、2021年7月2日より全国で公開されます。
ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突します。モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。人類は各地で再建を計り、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務にあたりながら、巨大怪獣のルーツの手がかりを掴もうとしていました。
そんななか、ゴジラが深海の暗闇から再び姿を現し、世界を危機へ陥れます。人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出します。人類の生き残りをかけた戦いは、やがてゴジラ対コングという未曽有の対決を引き起こす。
監督は『サプライズ』(2011年)やNetflix実写版『Death Note デスノート』などを手がけた<アダム・ウィンガード>が務めています。出演は<アレクサンダー・スカルスガルド>、<レベッカ・ホール>、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』から引き続き登場する<ミリー・ボビー・ブラウン>、<カイル・チャンドラー>ほか。また、『GODZILLA ゴジラ』 ・ 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で<渡辺謙>が演じた「芹沢猪四郎」博士の息子「芹沢蓮」役で<小栗旬>が出演し、ハリウッドデビューを飾っています。
26日(日本時間27日)、 ジョージア州アトランタ・アスレチック・クラブ(6740ヤード・パー72 )にて米女子ゴルフツアー「全米女子プロ選手権」第3日が行われています。
予選を通過した57位から出た<渋野日向子>(22・サントリー)は17番パー3で第1打を池に入れるなどして「10」を叩き「76」と崩れて、通算6オーバーで第3ラウンドを終えています。ホールアウト時点で暫定68位でした。
大会2日目の終了後、日本への帰国のためのPCR検査で<藤野圭祐>キャディに陽性反応が出てしま、<渋野日向子>は陰性だったものの、プレーが続行できるかは同日夜の時点では不明でした。この日の朝、コースに着いてからの再検査でも陰性が出て、プレー可能と判断されています。
キャディのほか、行動をともにしていたマネジャー、トレーナーもコースへの入場は許可されず、英語を話せない<渋野日向子>が一人きりという緊急事態。急きょ地元のハウスキャディー(ユスフ・ワジールディン氏)を起用しています。アクシデントに見舞われながらも18ホールを回り切りました。
32位で出た<笹生優花>は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「75」で回り、通算2オーバーの42位に後退しています。
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