今夜「BS-TBS」にて<21:00>より、<シャロン・ストーン>の取調室で足を組みかえるエロティックなシーンが評判となり出世作となった1992年アメリカ製作の『原題:Basic Instinct』が、邦題『氷の微笑』として1992年6月6日より公開されました作品の放送があります。
元ロック・スターがある夜ベッドの上で惨殺されました。凶器はアイス・ピック。サンフランシスコ市警察殺人課の「ニック・カラン」(マイケル・ダグラス)は相棒の「ガス」(ジョージ・ズンザ)とともに、最後に被害者といるところを目撃された彼の恋人「キャサリン・トラメル」(シャロン・ストーン)を訪ねます。
彼女は数ヵ月前に今回の事件そっくりのミステリー『愛の痛み』を発表しており疑惑は増しますが、彼女は警察の尋問を軽くクリア。「キャサリン」は次回作に、以前捜査中に誤って観光客を射殺してしまい「シューター」(早撃ち)とのあだ名をもつ「ニック」をモデルに小説を書くことを告げます。
捜査は「キャサリン」に翻弄され難航、「ニック」の恋人で警察付きの心理学者でもある「ベス・ガーナー」(ジーン・トリプルホーン)の心配をよそに、「ニック」は次第に「キャサリン」の甘い罠に落ちていきます。
監督は、『トータル・リコール』の<ポール・ヴァーホーヴェン>、脚本は<ジョー・エスターハス>が担当しています。全世界で3億5千万ドルを越える大ヒットとなり、2006年には続編『氷の微笑2』が公開されています。
本日<13:00>より「NHKーBSプレミアム」にて、2008年5月31日より公開されました<田中麗奈>、<東山紀之>共演の『山桜』の放送があります。
<藤沢周平>の同名の短編作品『山桜』(1980年2月・小説宝石)を<篠原哲雄>が監督を務め映画化した時代劇です。
不幸な結婚生活を送っていた「磯村野江」は、ある日「手塚弥一郎」と満開の山桜の下で出会います。「手塚」は依然「野江」に結婚を申し込んだのですが、「野江」は会う前に断った相手でした。
初めて会った「手塚」からの優しい言葉を支えに、つらく苦しい生活に耐える「野江」でしたが、その後、「手塚」が不合理な年貢取り立てに苦しむ農民を救うために自らを犠牲にして事件を起こしたことを知ります。
共演には、<篠田三郎>、<檀ふみ>、<富司純子>、<高橋長英>、<南沢奈央>、<永島瑛子>、<村井国夫>、<北条隆博>らが名を連ねています。
日本国内で30日、新たに「1万3638人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め147万3594人となっています。
死者は、東京都で12人、千葉県で5人、三重県で3人、兵庫県で3人、北海道で3人、福岡県で3人、静岡県で3人、大阪府で2人、宮城県で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、京都府で1人、和歌山県で1人、宮崎県で1人、広島県で1人、熊本県で1人、茨城県で1人、など計「46人」の報告があり、死者数の累計は1万6016人となりました。
兵庫県では、新たに「433人」の感染者が確認され、累計感染者数は3人の取下げがあり、6万4423人となっています。
また、神戸市で「3人」の死亡が報告され、累計死者数は、1339人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「126人」、姫路市「17人」、尼崎市「53人」、西宮市「35人」、明石市「16人」、県所管(36市町)分として「186人」でした。
30日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前週末比55ドル96セント(0.18%)安の3万5399ドル84セントで取引を終えています。
景気敏感株の一角に目先の利益を確定する目的の売りが優勢でした。米長期金利の低下を受けて金融株が売られた一方、ダウ平均株価は上昇する場面もありました。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど高PER(株価収益率)の主力ハイテク株は買われ、指数を下支えしています。
その中でもアップル が力強い動きをしており、指数をサポートしています。衛星通信機能が搭載されるとも言われている「アイフォーン13」の発売の期待が高く、株価は一時「153.49」ドルまで上昇し最高値を更新。時価総額も2.5兆ドルを超えています。
債券市場では、長期金利が前週末比(0.04%)低い〈価格は高い〉(1.27%)まで低下する場面がありました。利ざや悪化の警戒から金融株の下げが目立っています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前週末比136.389ポイント高い1万5265.890と続伸し、連日で過去最高値を更新しています。またS&P500種も19.42ポイント高い4528.79でした。
30日、将棋の第34期竜王戦挑戦者決定3番勝負は、東京都渋谷区の将棋会館で第2」局が行われ、先手の<藤井聡太二冠>(19・王位/棋聖)が、77手で<永瀬拓矢王座>(28)を下し、2連勝で7番勝負初出場を決めています。
10月9日(土)に東京都内で開幕する7番勝負では<豊島将之竜王>(31・叡王との二冠)に挑戦することになりました。
<藤井聡太二冠>と<豊島将之二冠>のタイトル戦は今年、王位戦七番勝負(4勝1敗・藤井初防衛)と叡王戦5番勝負(現在2勝2敗)でも実現しており、3連続で同じ相手とタイトル戦で対局となっています。
叡王戦の最終第5局は9月13日に東京・将棋会館での対局が予定されています。<豊島将之叡王>が勝てば防衛、<藤井聡太二冠>が勝てば史上初の10代での三冠達成となります。
30日、囲碁の最年少プロ<仲邑菫二段>(12)が東京・日本棋院で第25期女流棋聖戦予選Aの対局に臨み、<加藤朋子六段>(52)に黒番中押し勝ちしています。
<仲邑菫二段>は今年2度目の4連敗中でしたが、悪い流れを断ち切り予選を突破し、16人がトーナメントで<上野愛咲美女流棋聖>(19)への挑戦権を争う本戦入りを決めています。
<仲邑菫二段>の本戦入りは3年連続です。昨年はベスト8で敗退しています。4月に女流立葵杯でベスト4進出を果たした<仲邑菫二段>は、今年の戦績を33勝14敗としています。
インドネシア・ラマレラ村で、伝統の捕鯨を400年間続けながら暮らす人々を捉えたドキュメンタリー『くじらびと』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
インドネシアの小さな島にある人口1500人のラマレラ村。住民たちは互いの和を何よりも大切にし、自然の恵みに感謝の祈りを捧げ、言い伝えを守りながら生きています。その中で、「ラマファ」と呼ばれるクジラの銛打ち漁師たちは最も尊敬される存在です。
彼らは手造りの小さな舟と銛1本で、命を懸けて巨大なマッコウクジラに挑みます。2018年、「ラマファ」のひとりである「ベンジャミン」が捕鯨中に命を落としました。人々が深い悲しみに暮れる中、舟造りの名人である父「イグナシウス」は家族の結束の象徴として、伝統の舟を作り直すことを決意します。
1年後、彼らの舟はまだ見ぬクジラを目指して大海へと漕ぎ出ていきます。ライフワークとして30年間ラマレラ村の人々を追い続けてきた写真家・映像作家の<石川梵>監督が、2017年から2019年までに撮影した映像を基に制作。自然とともに生きるラマレラ村の人々の日常を、繊細かつ臨場感あふれる映像で描き出しています。
1999年の放送開始から20年以上にわたって親しまれてきたテレビ朝日の人気ドラマ『科捜研の女』の初となる劇場版『科捜研の女 劇場版』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
これまで数々の難事件を解明してきた京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の面々が、現代科学では解けないトリックを操るシリーズ史上最強の敵に挑む姿を描きます。
京都・洛北医科大学で女性教授が転落死する事件が発生。科捜研の「マリコ」たちは早速鑑定を開始しますが、殺人の決定的な証拠は見つからず、自殺として処理されそうになります。
そんな矢先、国内外の各地で同様の転落死が相次ぎ、京都府警は再捜査に乗り出します。やがて、捜査線上にある人物が浮かび上がります。
キャストには「マリコ」の<沢口靖子>、<内藤剛志>、<風間トオル>らテレビ版でおなじみのメンバーがそろい、シリーズ最大の敵役となる天才科学者「加賀野亘」役で<佐々木蔵之介>が登場しています。
ドラマシリーズのメインライターの1人で、「名探偵コナン」シリーズなども手がける<櫻井武晴>が脚本を担当。2009年からテレビドラマシリーズの監督を務める<兼崎涼介>が劇場版でも監督を務めています。
19世紀を代表する哲学者、経済学者<カール・マルクス>の末娘で、女性や子ども、労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家<エリノア・マルクス>の激動の半生を、パンクロックに乗せて描いた2020年イタリア・ベルギー合作製作の伝記ドラマ『ミス・マルクス』が、2021年9月4日より全国で公開されます。
1883年、イギリス。最愛の父「カール」を亡くした「エリノア」は、社会主義者の劇作家「エドワード・エイヴリング」と出会い恋に落ちます。しかし、不実な「エイヴリング」ヘの献身的な愛は、次第に彼女の心を蝕んでいき、「エリノア」は時代に先駆けた女性活動家として活躍しながら、苦悩に満ちた愛と政治的信念の間で引き裂かれていきます。
『エンジェル』(2007年・監督:フランソワ・オゾン)の<ロモーラ・ガライ>(39)が主演を務め、『戦火の馬』の<パトリック・ケネディ>が「エイヴリング」を演じています。
『コズモナウタ 宇宙飛行士』(2009年)の<スザンナ・ニッキャレッリ>が監督を務め、2020年・第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、FEDIC賞とベストサウンドトラックSTARS賞を受賞した作品です。
新宿歌舞伎町を舞台に、裏社会トラブルの解決屋の活躍を描く『クロガラス』シリーズ『クロガラス2』(2019年)に続く第3作『クロガラス3』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
金さえ払えばどんな依頼でも引き受ける解決屋「クロガラス」の「黒斗」と相棒「悠哉」。ある日彼らのもとに、かつて歌舞伎町で四天王の1人と呼ばれた「真柴理玖」が現れます。仲間を裏切って金を持ち逃げした過去を持つ「真柴理玖」は、再びこの街で一旗揚げるべく解決屋「ホワイトナイト」を立ち上げるといいます。
同じチームにいた「悠哉」は裏切られた過去を思い出し激昂します。そんな中、政治家「権藤」の愛人である「香川沙織」が行方不明になり、「クロガラス」と「ホワイトナイト」に同時に捜索依頼が届きます。
それは「この街に解決屋は2つもいらない」と考える加奈井組組長の思惑でした。それぞれ必死に「沙織」の行方を捜す解決屋たちでしたが、そこには思いがけない事実が待ち受けていました。
前作に続き、主人公「黒斗」をミュージカル『刀剣乱舞』の<崎山つばさ>、相棒「悠哉」を舞台『鬼滅の刃』の<植田圭輔>、「真柴理玖」に<渡辺秀>、「香川沙織」に<越智ゆらの>、「加奈井」に<菅田俊>が演じ、監督はシリーズ1作目からの<小南敏也>が務めています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ