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- 『ミス・マルクス』@<スザンナ・ニッキャレッリ>監督
19世紀を代表する哲学者、経済学者<カール・マルクス>の末娘で、女性や子ども、労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家<エリノア・マルクス>の激動の半生を、パンクロックに乗せて描いた2020年イタリア・ベルギー合作製作の伝記ドラマ『ミス・マルクス』が、2021年9月4日より全国で公開されます。
1883年、イギリス。最愛の父「カール」を亡くした「エリノア」は、社会主義者の劇作家「エドワード・エイヴリング」と出会い恋に落ちます。しかし、不実な「エイヴリング」ヘの献身的な愛は、次第に彼女の心を蝕んでいき、「エリノア」は時代に先駆けた女性活動家として活躍しながら、苦悩に満ちた愛と政治的信念の間で引き裂かれていきます。
『エンジェル』(2007年・監督:フランソワ・オゾン)の<ロモーラ・ガライ>(39)が主演を務め、『戦火の馬』の<パトリック・ケネディ>が「エイヴリング」を演じています。
『コズモナウタ 宇宙飛行士』(2009年)の<スザンナ・ニッキャレッリ>が監督を務め、2020年・第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、FEDIC賞とベストサウンドトラックSTARS賞を受賞した作品です。
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