初監督作『ファーザー』で第93回アカデミー脚色賞を受賞した映像作家・劇作家の<フロリアン・ゼレール>が、<ヒュー・ジャックマン>を主演に迎え監督を務めた『The Son 息子』が、2023年3月17日より公開されます。
『ファーザー』に続く「家族3部作」の2作目で、<フロリアン・ゼレール>監督の戯曲『Le Fils 息子』を原作に親と子の心の距離を描き出しています。
家族とともに充実した日々を過ごしていた弁護士「ピーター」は、前妻「ケイト」から、彼女のもとで暮らす17歳の息子「ニコラス」の様子がおかしいと相談されます。「ニコラス」は心に闇を抱えて絶望の淵におり、「ピーター」のもとに引っ越したいと懇願します。息子を受け入れて一緒に暮らし始める「ピーター」でしたが、親子の心の距離はなかなか埋まりません。
『マリッジ・ストーリー』の<ローラ・ダーン>が「ケイト」、「ニコラス」に<ゼン・マクグラス>が扮し、Netflixにて2021年1月7日から配信された『私というパズル』の<バネッサ・カービー>、『ファーザー』の<アンソニー・ホプキンス>が共演しています。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
人気ボーイズグループ「7ORDER」の<長妻怜央>(24)と元「AKB48」の<宮澤佐江>(32)が共演した『犬、回転して、逃げる』が、2023年3月17日より公開されます。
カフェ店員の青年「木梨栄木」には、泥棒という裏稼業がありました。彼が次のターゲットに定めたのは、1日でも早く世界が終わることを願っている婦人警官の「眉村ゆずき」でした。
彼女の部屋に忍び込んだ「木梨」は、現金の入った封筒の中に「ずっとお前を見ているからな」という手紙を見つけて驚きますが、それ以外は特になにもなく、無事に仕事を終えます。しかし後日、「木梨」の飼っている豆柴の〈天然くん〉が姿を消してしまいます。
愛犬を盗まれたと思い込み、失意のどん底に落ちる「木梨」でした。その頃、「木梨」や「眉村」の暮らす街では爆弾予告事件や小学生の誘拐騒動などが相次いでいました。事態は予想外の方向へと進んでいきますが、そのすべてを「木梨」のもとから逃げ出した〈天然くん〉が目撃していました。
今回が映画初主演となる<長妻怜央>が主人公の「木梨栄木」を演じ、特撮テレビドラマ『ウルトラマンデッカー』などで活躍している<宮澤佐江>が婦人警官の「眉村ゆずき」を演じています。監督・脚本は劇団「ヨーロッパ企画」出身の作家・演出家の<西垣匡基>が務めています。
米フロリダ州沖に着水した米宇宙船クルードラゴン(画像:NASAテレビより)
11日午後4時20分、(ISS)から分離された「クルードラゴン」は約5カ月間滞在した<若田光一>さん(59)ら4人を乗せ、12日午前10時10分ごろに、軌道を離脱するための最終噴射を行い大気圏に再突入、12日午前11時ごろ(日本時間)、その後、パラシュートを開いて米フロリダ州沖に着水し、地球に無事帰還しています。
着水した「クルードラゴン」は回収船に引き上げられ、同11時40分ごろ、ハッチが開かれ、<若田光一>さんは3番目に降り、笑顔を見せ元気な様子で健康状態に特に問題はないといいます。
5回目の飛行となった<若田光一>さんは、昨年10月に(ISS)に到着。これまでの飛行と合わせ、通算の宇宙滞在期間は日本人最長の504日余りとなりました。
滞在中には、日本実験棟「きぼう」などで数々の実験を行ったほか、開発中の有人月面車に用いられる基礎技術データの取得や、次世代水再生システムの実証試験など、日本が参加を表明した国際月探査「アルテミス計画」を視野に入れた活動も行ないました。
また、今年1月と2月には自身初となる船外活動を2回行い、(ISS)の新型太陽電池の取り付け用架台を設置しています。
新型コロナウイルスの感染が広がった当初の2020年1月に立ち上げ、発生状況や死者数などの世界中の最新データを国や地域ごとにまとめ、インターネットで発信してきました、米ジョンズ・ホプキンス大学システム工学研究所(CSSE)の特設サイトが、3月10日、データの更新を終了しています。
サイトはインターネット上で公開された各国政府の情報を自動的に収集するなどしてデータの更新を続け、日本や海外のメディアが世界の感染状況を伝えるのに利用するなど、さまざまな形で活用されてきました。私もよく新型コロナウイルスの各国・地域の感染者数・死亡者数などでたびたび利用させていただきました。
しかし、最近になり、リアルタイムに公開される情報が少なくなり、正確なデータの把握が難しくなったとして、更新の終了を決めたということです。
大学によりますと、現地時間の3月10日午前8時すぎに最後のデータ更新を行ったということで、今後もこれまで集めたデータは公開するとしています。
ドリームワークス・アニメーションのヒット作「シュレック」シリーズから誕生した人気キャラクターの「長ぐつをはいたネコ」こと「プス」を主人公に描く長編劇場アニメの第2弾『長ぐつをはいたネコと9つの命』が、2023年3月17日より公開されます。
「プス」は、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコです。剣を片手に数々の冒険をし、恋もしました。ところが、気が付けば9つあった命は残り1つになっていました。
急に怖くなり、賞金首でいることをやめて家ネコになることにしましたが、「プス」を狙う敵の襲来を受け、平和な生活はすぐに壊されてしまいます。そんな時、どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知った「プス」は、再び命のストックを得るため旅に出ます。
「プス」役の声優を<アントニオ・バンデラス>、「プス」の元カノの「キティ」役の声優を<サルマ・ハエック>がそれぞれ声を当て、監督は<ジョエル・クロフォード>が務めています。
日本語吹き替え版のキャストは、「プス」役の<山本耕史>、「キティ」役の<土屋アンナ>ほかが出演。第95回アカデミー長編アニメーション賞ノミネート作品です。
11日、その年に最も印象に残る声優や作品を表彰する「第17回 声優アワード」授賞式が都内で行われ、主演声優賞を<安済知佳>(アニメ『リコリス・リコイル』錦木千束役)、<江口拓也>(『SPY×FAMILY』ロイド役)、<種崎敦美>(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ダイ役)が受賞しています。<種崎敦美>は『SPY×FAMILY』アーニャ役で助演声優賞も受賞しており、同アワード初の主演&助演W受賞となっています。
同アワードは、2007年より毎年3月に顕彰式を行う声優業界&声優ファンのイベントで、その年度に最も活躍し、人気、実力をともに兼ね備えた声優、そして長年にわたって活躍するベテラン声優が一堂に顔を揃える声優界最大のイベントです。
昨年は主演男優賞を<小野賢章>、主演女優賞を<緒方恵美>が受賞し、17回目を迎える今回からは、多様性の尊重・ジェンダーフリーに鑑み、授賞部門の名称が変更。「主演」・「助演」・「新人」3部門の男女別を無くし、「主演声優賞」・「助演声優賞」・「新人声優賞」に統合されています。
【第17回 声優アワード:受賞者】
●主演声優賞:安済知佳、江口拓也、種崎敦美 ●助演声優賞:池田秀一、置鮎龍太郎、種崎敦美
●新人声優賞:梅田修一朗、直田姫奈、永瀬アンナ、日向未南、若山詩音 ●歌唱賞:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
●功労賞:秋元千賀子、屋良有作 ●富山敬賞:諏訪部順一 ●高橋和枝賞:川村万梨阿 ●外国映画・ドラマ賞:貫地谷しほり(『アストリッドとラファエル 文書係の事件簿』の日本語吹き替え版で主人公アストリッド役)、森川智之 ●MVS:江口拓也
●シナジー賞:『呪術廻戦』 ●インフルエンサー賞:花江夏樹 ●キッズファミリー賞:大谷育江(『ポケットモンスター』(1997年放送開始)のピカチュウ役)、松本梨香(『ポケットモンスター』サトシ役) ●特別賞:やくならマグカップも
実話をもとに孤独な女性と鉄道運転手との間に起こる物語を、<ジェーン・バーキン>主演で描いた2016年スイス製作の製短編作品『原題:La femme et le TGV』が、邦題『彼女とTGV』として2023年3月18日より公開されます。
第89回アカデミー賞の短編実写映画賞にノミネートされました作品で、日本では2016年・第11回札幌国際短編映画祭で上映されています。
パリの郊外で廃れ切ったパン屋を営む女主人「エリス」は、世の中から忘れ去られたように生きています。ある日、店の裏を走る電車の運転手から「いつも手を振ってくれてありがとう」という手紙が届きます。毎日、時速300キロで走る運転手が、電車に向かって手を振る「エリーゼ」に喜びを感じているというものでした。
主人公「エリス」に<ジェーン・バーキン>が演じ、<ジル・チューディ監督は<ティモ・ボン・グンテン>が務めています
今夜<19:00>より「BS12]にて、2009年11月21日より公開されました『劇場版 マクロスF~イツワリノウタヒメ~』の放送があります。
1982年にテレビ放映されましたSFアニメ『超時空要塞マクロス』を発端とする「マクロス」シリーズの、「マクロスF(フロンティア)」を新たな解釈で再構築した劇場版2部作の第1弾です。
西暦2059年、新天地を目指し宇宙をさまよう銀河移民船団「マクロス・フロンティア」でパイロットになることを夢見る少年「早乙女アルト」は、毎日同じことが繰り返される日常に閉塞感を感じていました。そんなある日、歌姫の「シエリル・ノーム」が船団へやって来ます。
「早乙女アルト」に<中村悠一>、「ランカ・リー」に<中島愛>、「シエリル・ノーム」に<遠藤綾>、「アズマ・リー」に<小西克之>、「ミーナ・ローシャン」に<平野綾>、ほかが声を当て、監督は<河森正治>が務めています。
本日のお昼ご飯は、【すき家】の「牛カルビ丼」(650円)と「サラダ」(160円)です。
「牛カルビ丼」として、【すき家】では多くのバリエーションがありますが、「キムチ牛カルビ丼」が(800円)ということで、家の<キムチ>を盛り付ければ済むことだと考えていたのですが、<キムチ>の残量の確認ができておらず、中途半端な分量となってしまいました。
また「ネギ玉牛カルビ丼」(830円)というのもありましたので、<たまご>を割り入れていただきました。
よくかきまぜて、いただきますと、<カルビ>の旨味が楽しめてとてもおいしくいただけました。次回は<キムチ>の量を増やしての登場となりそうです。
本日<14:00>より「BS-TBS」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Olympus Has Fallen』が、邦題『エンド・オブ・ホワイトハウス』として2013年6月8日より公開されました作品の放送があります。
2016年には続編となる『エンド・オブ・キングダム』、また2019年には『エンド・オブ・ステイツ』が公開されています。
ホワイトハウスが北朝鮮の凶悪テロリストに襲撃され、アメリカ大統領が人質に取られてしまいます。ホワイトハウスを舞台に、元シークレット・サービスの特別捜査官が大統領を救うためテロリスト相手に戦いを挑む姿を描いています。
特別警護官「マイク・バニング」に<ジェラルド・バトラー>、大統領「ベンジャミン・アッシャー」に<アーロン・エッカー>、下院議長「アラン・トランブル」に<モーガン・フリーマン>、 シークレットサービス長官「リン・ジェイコブス」に<アンジェラ・バセット>、 KUF指導者「カン・ユンサク」に<リック・ユーン>、元・特別警護官「デイヴ・フォーブス」に<ディラン・マクダーモット>、「コナー・アッシャー」に<フィンリー・ジェイコブセン>、国防長官「ルース・マクミラン」に<メリッサ・レオ>、陸軍参謀総長「エドワード・クレッグ」に<ロバート・フォスター>ほかが出演しています。
監督は、『ザ・シューター/極大射程』(2007年)や『クロッシング』(2010年)などの<アントワーン・フークア>が務めています。
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