20日の米ダウ工業株30種平均株価は小幅に4日続落して始まりました。
小売りや生産、住宅関連など今週発表された米経済指標が総じてさえず、景気悪化を警戒した売りが続いています。半面、年明け以降に下げが目立った一部銘柄には散発的な押し目買いが入り、ダウ平均を下支えしています。
ダウ平均の構成銘柄以外ではハイテク株の一角の上げが目立っています。動画配信のネットフリックスが急伸。前日夕に発表した決算で有料契約者数の伸びが市場予想を大幅に上回り、好感した買いが入りました。米IT業界では、景気後退懸念の高まりを背景にコスト削減や事業見直しの動きが広がっていますが、米国内外の幅広い部門を対象として1万2000人の人員削減を発表したグーグルの親会社、アルファベットも値を上げています。
終値は4営業日ぶりに反発し、前日比330ドル93セント(1.0%)高の3万3375ドル49セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比288.165ポイント(2.66%)高の1万1140.434でした。S&P500種指数は、前日比73.76ポイント(1.89%)高い3972.61でした。
●<阿武咲> 「押し出し」 ○<貴景勝>
20日、大相撲初場所(13日目)が、東京・両国国技館で行われました。
元大関で再十両<朝乃山>は、<金峰山>との1敗対決を制して12勝目を挙げています。
東前頭十三枚目<琴勝峰>は、三枚目<阿炎>を「突き落とし」で破り、3敗を守っています。
小結<霧馬山>は、三枚目<翠富士>を「押し倒し」、9勝としています。
関脇同士の<若隆景>と<豊昇龍>の対戦は、<若隆景>が「すくい投げ」で勝利ち、ともに7勝6敗となっています。<豊昇龍>は6敗目で大関昇進の足固めとなる2桁勝利を逃しています。
関脇<正代>は、東前頭五枚目<竜電>に寄り切りで敗れ、7敗目を喫しています。<竜電>は8勝目となり勝ち越しを決めています。
一人大関の<貴景勝>は、星の差1敗で追う東前頭八枚目<阿武咲>を「押し出し」で下し、ともに3敗で並びました。
(13日目)が終わり10勝3敗で大関<貴景勝>、八枚目<阿武咲>、十三枚目<琴勝峰>の3人が並び、9勝4敗に小結<霧馬山>、前頭筆頭<大栄翔>、十四枚目<東龍>の3人が続き、優勝決定は千秋楽まで持ち越されました。
20日、大相撲初場所(13日目)が、東京・両国国技館で行われました。
昨年の実業団横綱で、幕下15枚目格付け出しで鳥取県出身の<落合>(19)〈宮城野部屋(69代横綱・白鵬)〉が7戦全勝で幕下優勝を果たしています。
同40枚目<風賢央>との6戦6勝同士の対決を制してデビュー場所で優勝を挙げています。
幕下15枚目以内での全勝優勝は優先的に翌場所での十両昇進となるため、春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)で史上最速となる所要1場所での新十両昇進が濃厚です。
幕下15枚目格付け出し力士がデビュー場所で全勝するのは、2006年夏場所の<下田>(のちの幕下・若圭翔)以来史上2人目です。<下田>は当時、新十両昇進が確実視されていましたが番付運に恵まれず、当時の審判部の判断によってまさかの昇進見送りとなりました。
日本相撲協会は「15枚目以内で全勝した力士は十両に昇進する権利があるが第一優先ではない。番付と勝ち星を考慮し、十両から陥落する力士の数との兼ね合いを考えた結果、今回は昇進させなかった」と説明していました。その後ケガに泣いて最後まで関取になれなかったことから〈下田事件〉として語り継がれています。
20日、日本フランチャイズチェーン協会が発表した2022年の主要コンビニエンスストアの売上高は、市場規模を示す全店ベースの売上高が、前年比(3.7%)増の11兆1775億円で、コロナ禍前の2019年の水準(11兆1608億円)を上回り過去最高となっています。
、セブン&アイ・ホールディングスが発表した2022年3~11月期の連結決算は、売上高に相当する営業収益が前年同期比43.5%増の8兆8237億円、純利益が34.2%増の2347億円と、いずれもこの期としては過去最高でした。
2年連続のプラス。感染対策としての行動制限の緩和などが進んで人流が回復し、おにぎりや弁当、ソフトドリンクが好調でした。
また、2022年末時点の店舗数は、2021年末から112店減の5万5838店でした。
ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭の世界三大映画祭すべてで賞を獲得している<イエジー・スコリモフスキ>の『イレブン・ミニッツ』以来7年ぶりの新作『EO イーオー』が、2023年5月5日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
『EO イーオー』は、サーカス団から連れ出され予期せぬ放浪の旅に出るロバ「EO」の姿を描いています。
第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞と作曲賞、全米映画批評家協会賞では外国語映画賞と撮影賞を受賞するなど高く評価され、アカデミー賞国際長編映画賞のポーランド代表作品にも選出されている作品です。
無垢なまなざしを向ける「EO」を描いた真っ赤なポスターには、「鮮烈」(The New York Times)、「希少な大胆さ」(Sight and Sound)と海外メディアの評が記載されています。
『恋せぬふたり』で向田邦子賞を受賞した<吉田恵里香>が脚本を手がけ、<橋本万葉>が演出を担当するNHK特集ドラマ「生理のおじさんとその娘」がNHK総合で、2023年3月24日22時よりオンエアスタートします。
本作は〈生理に詳しすぎるおじさん〉として有名人になった男性と生理を語りたくない思春期の彼の娘を軸にした物語です。ある炎上事件をきっかけに喧嘩した2人が、仲直りする様子がつづられます。
<原田泰造>(ネプチューン)が〈生理のおじさん〉として人気を集める主人公「光橋幸男」役で出演。父親のことで同級生からいじられたり同情されたりしている娘「花」を『ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち』の<上坂樹里>が演じています。
また<齋藤潤>、「BE:FIRST」の〈RYOKI〉としても知られる<三山凌輝>、<菊地凛子>が出演。<麻生久美子>が語り手を担当しています。
<堤幸彦>の監督作「ゲネプロ★7」が2023年4月21日より公開されますが、2種類のポスタービジュアルが解禁されています。
本作では、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット「劇団SEVEN」による新作の舞台制作発表からゲネプロ(=最終リハーサル)までの13日間が描かれています。
<三浦海里>、<和田雅成>、<荒牧慶彦>、<佐藤流司>、<染谷俊之>、<黒羽麻璃央>、<高野洸>がキャストに名を連ねています。
ポスタージュアルの2種類は、〈ミステリー編〉として「このステージにはウラがある。」「これは<演技>か!? それとも<リアル>か!?」、〈アクション編〉には「7人は敵か、味方か──」というコピーが添えられています。
これらのビジュアルは本作のシチュエーションが前半と後半で異なり、7人のキャラクターにも二面性があることを表現するため制作されたようです。
グラビアアイドル<小日向ゆか>(25)が、1月19日発売の写真週刊誌『FRIDAY』2月3日号(講談社)の表紙と巻頭グラビアに登場、セクシーなショットが公開されています。
<小日向ゆか>は、2021年2月19日に写真週刊誌『FRIDAY』にて表紙に「有村架純にそっくり! Eカップ超絶美少女」と謳われてグラビアページに掲載され、グラビアアイドルとしてのデビューを果たしています。
また、2021年5月9日には有村風のメイク姿をTwitterに投稿したことから「Fカップの有村架純」と称されて注目されたほか、ファッション雑誌『Ray』(主婦の友社)のウェブモデルにも就任しました。さらには、『週刊プレイボーイ』(集英社)や『FLASH』(光文社)にも続々と掲載されるなど、グラビアアイドルとして活躍の場を広げ、2022年9月2日には写真集『はじメェ〜まして』(3300円・撮影:野澤亘伸・徳間書店)を出しています。
2022年12月2日には、初主演を務めた映画『はじめてのオーディション』(監督:大橋孝史)が映画祭「AkibaScreening2022」にてプレミア上映されています。
俳優<松本穂香>(25)が、1月17日発売の『週刊SPA!』1月24・31日合併号(扶養者)の表紙に登場しています。
<松本穂香>は、2015年1月に動画公開されましたロッテ商品とのコラボレーションによる短編映画シリーズ『LOTTE SWEET FILMS』第2弾「MY NAME」に出演、女優としてデビューしています。続いて2015年3月公開の『風に立つライオン』(監督:三池崇史)で長編映画デビューしました。
2016年1月期のフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、<有村架純>が演ずる主人公が勤める介護施設の同僚役を演じて、連続ドラマ初出演を果たしています。2016年3月30日、『ヨミガエラセ屋』で舞台に初出演。主役を務めました。
監督の<ふくだももこ>から高い評価を受け、2019年9月公開映画『おいしい家族』にて長編映画で初主演を務め、続いて11月公開の『わたしは光をにぎっている』、翌2020年3月公開の『酔うと化け物になる父がつらい』と主演作の公開が相次ぎ。<角川春樹>監督の生涯最後の監督作品と位置づけられる2020年10月公開の『みをつくし料理帖』で主演を務めています
その後も、2021年『ミュジコフィリア』、2022年『桜のような僕の恋人』・『“それ”がいる森』にヒロイン役で出演、2023年1月6日より公開中の『恋のいばら』で主演しています。
20日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前引けは前日比6円71銭(0.03%)高の2万6411円94銭でしたた。朝方は19日の米株安が心理的な重荷となり値がさのハイテク株を中心に売られ、寄り付きに「2万6320円96銭」安まで下げる場面もありました。下値では押し目買いが入り前日終値を挟む展開となっています。
日経平均は前日に「385円」安と大きく下げたことから、割安感の強い銘柄に買いが入りました。新型コロナウイルスを抑え込む「ゼロコロナ」政策終了による中国の景気回復期待から鉄鋼、空運、海運など景気敏感株の上昇も目立っています。
終値は反発し、前日比148円30銭(0.56%)高の2万6553円53銭で取引を終えています。
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