<シルヴェスター・スタローン>(73)が主演を務める「ランボー」シリーズ第5作目として最終章「Rambo: Last Blood」が、『ランボー ラスト・ブラッド』の邦題で、2020年6月12日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー公開されます。
<シルヴェスター・スタローン>演じる元グリーンベレーのベトナム帰還兵「ジョン・ランボー」は、数々の戦いを経て祖国アメリカに戻っていました。故郷アリゾナの牧場で、友人「マリア」、その孫娘「ガブリエラ」とともに家族として平穏な日々を送っていた「ランボー」でした。
しかし「ガブリエラ」がメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことによって「ランボー」は怒りを爆発させ、元特殊部隊員のスキルを総動員して壮絶な頭脳戦を展開します。
<マット・サーアルニック>と<シルヴェスター・スタローン>が共同で脚本を執筆。<メル・ギブソン>が製作・脚本・主演を務めた
『キック・オーバー』 (2012年)の<エイドリアン・グランバーグ>が監督を務めています。
<スタローン>のほか「マリア」役で<アドリアナ・バラッザ>(63)、「ガブリエル」役で<イヴェット・モンレアル>らが出演しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け公開延期となっていた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が、当初の
封切り予定日3月27日 から、初夏に公開が延期に。その後、さらなる延期がアナウンスされていましたが、ようやく6月12日より全国で公開されます
<グレタ・ガーウィグ>が<ルイーザ・メイ・オルコット>の自伝的小説を実写化した本作では、マーチ家の4姉妹の絆と成長が描かれています。主演の<シアーシャ・ローナン>が次女「ジョー」を演じ、<エマ・ワトソン>が長女「メグ」、<エリザ・スカンレン>が三女「ベス」、<フローレンス・ピュー>が末っ子「エイミー」、<ティモシー・シャラメ>が「ジョー」の幼なじみ「ローリー」に扮しています。第92回アカデミー賞では衣装デザイン賞に輝いています。
1977年(昭和52年)11月15日、中学1年生の時に新潟市の学校から帰る途中北朝鮮に拉致された<横田めぐみ>さんの父親で、40年以上もの間、娘の救出活動を続けてきた<横田滋>さんが体調を崩し、一昨年4月から川崎市内の病院に入院していましたが5日午後、亡くなられています。87歳でした。
1997年(平成9年)に拉致被害者の家族会が結成されてからは、会の代表として、妻の<早紀江>さん(84)とともにすべての都道府県を回り、救出を求める署名活動や講演を重ねてきました。
2005年(平成17年)の暮れに血小板の難病を患っていることが分かり、これに長年の活動による疲労も重なって、13年前に家族会の代表を退きましたが、「拉致問題への世論の関心を維持しなければ」と、定期的に病院で検査を受けながら各地で被害者の帰国を訴え続けられていました。
2014年(平成26年)には、モンゴルで、めぐみさんが北朝鮮で産んだ孫に当たる<ウンギョン>さんと面会しましたが、その場に<横田めぐみ>さんの姿はなく、娘を救出する覚悟を新たにしていました。高齢となり解決が時間との闘いとなる中、被害者の一刻も早い帰国に向けた北朝鮮の決断と日本政府の取り組みを求めていました。
<早紀江>さんとともに「拉致被害者の救出運動のシンボル」として活動の先頭に立ってきた<横田滋>さんでしたが、解決にあまりにも長い時間がかかる中、足腰の衰えに加え、会話にも詰まるようになり、全国を回っての講演活動などは2016年(平成28年)3月を最後にできなくなっていました。
<横田めぐみ>さんが拉致される前日の自分の誕生日(1932年11月14日)に娘からプレゼントされた、「くし」を大事にされていた<横田滋>さんのご冥福を、心より祈りたいと思います。
本書『銀の猫』は、「文藝春秋」より、単行本として2017年1月に刊行され、2020年3月10日に文庫本となっています。
<朝井まかて>は、江戸の庭師一家を扱った
『ちゃんちゃら』を読み始めとして、江戸時代を舞台とするお気に入りの作家のひとりで、江戸の青物問屋を舞台とする
『すかたん』・植物学者<シーボルト>を主人公に据えた
『先生のお庭番』・江戸娘三人の「お伊勢参り」を描いた
『ぬけまいる』など面白く読んできました。
今回の『銀の猫』は、江戸の町を舞台として、妾奉公を職業とする母「佐和」がこしらえた借金が原因で離縁された25歳の「お咲」が、元夫に借金を返済するために高齢者の介護をする介抱人としての務めを通して江戸に生きる人間模様を描いています。
現代社会にも通じる老人介護の問題を、「五郎蔵」と「お徳」夫婦が切り盛りする介抱人の口入屋「鳩屋」と「お咲」の住む甚平長屋を舞台として、手助けの必要な老人の日常を描きながら、「お咲」の成長が描かれています。
表題にある「銀の猫」は、離縁された夫の義父から譲り受けた根付が「銀の猫」であり、介抱人として働く「お咲」の心の支えになっているとともに、長屋に出入りする「猫」が物語の伏線としていい味わいを出していました、
人類誕生に秘められた謎と、人類とエイリアンとの戦いを描いたロシア製SF大作
『ワールドエンド』 が、2020年6月12日より全国で公開されます。
遠くない未来、宇宙空間から飛来した放射線によって全世界で電力が喪失するブラックアウトが発生します。月の陰になっていた一部の地域だけが被害を免れ、ロシア軍特殊部隊が調査を開始しますが、正体不明の敵の襲撃により次々と部隊は全滅してゆきます。
そんな時、20万年前に地球にやって来た異星人「イド」が姿を現します。やがて消滅する母星から地球への移住を計画した異星人たちは、当時地球を支配していた先住民族を駆除するため、似たDNAを持つ人類を生物兵器として地球に送りこんだといいます。そんな彼らの最後の計画は、現在の地球を支配している人類を奴隷化し、地球を手に入れることでした。
巨大UFOの移住船の地球到着は明日に迫っており、人類に残された道は、奴隷を操るエイリアンを倒すことのみでした。監督は、ロシアで大ヒットを記録したファンタジーホラー映画
『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』 (2017年)の<イゴール・バラノフ>が務めています。
女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルとして活躍し、最近ではCMやバラエティ番組への出演でも注目を集めています<久間田琳加>(19)です。2015年5月20日から「GYAO!」で配信が開始された全12話のドラマ『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』で女優デビューしています。
≪りんくま≫の愛称でティーン世代を中心に愛される彼女が、「美容番長」と呼ばれる<久間田琳加>のすべてが詰まった1stスタイルブック『りんくまがじん』(1540円・集英社)と1st写真集『りんくまちっく』(1760円・撮影:川島小鳥・集英社刊)を、6月5日に同時に発売しています。
写真集『りんくまちっく』の表紙は、沖縄の海風に髪をなびかせ、無邪気な笑顔を浮かべる水着姿の<久間田琳加>を捉えた写真が採用されています。
タイトルが『りんくまちっく』になったことについて、集英社は「この作品は女優でもなくモデルでもなく、19歳の等身大、<久間田琳加>という少女のありのままの姿を写し取った写真集です。『ドラマチック』・『乙女チック』という言葉があるのなら、まさにこの写真集は<久間田琳加>的なものすべてが詰まった、まさに『りんくまチック』だろう、ということで『りんくまちっく』というタイトルを付けました」とコメントを寄せています。
第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞の<原泰久>による人気漫画『キングダム』の新章が、4日発売の『週刊ヤングジャンプ』27号(集英社)でスタートしています。カラーページでは「秦趙連合軍戦、集結!! どデカい夢と仲間。李信率いる飛信隊、始動!!」と告知されています。
2006年1月から同誌で連載中の同作は、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年「信」と、後の始皇帝となる若き王「エイ政」の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、コミックス57巻までの累計発行部数が6400万部を突破する人気作品です。
テレビアニメ化のほか、俳優<山崎賢人>が主演を務め、<吉沢亮>、<橋本環奈>らが共演する実写映画
『キングダム』 (監督:佐藤信介)が2019年4月19日に公開されますと、興行収入57.3億円を記録し、同年公開の邦画実写映画で1位(2019年度第1位はアニメ『天気の子』の140億6千万円です)のヒットとなりました。
5月29日(金)放送の「ZIP!」(日本テレビ系・毎週月曜日~金曜日5:50から放送)に<山崎賢人>と<吉沢亮>が出演した際、続編製作が決定したことを明らかにしています。
映画『インデペンデンス・デイ』(1996年)の<ローランド・エメリッヒ>監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を鮮明に描いた映画『MIDWAY』(原題)が、『ミッドウェイ』の邦題で、9月11日より全国公開されることが、78年前のきょう(日本時間6月5日未明)から3日間開戦された日にちなんで発表されています。<豊川悦司>、<浅野忠信>、<國村隼>ら、日本の俳優陣も出演しています。
未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいました。 何が、彼らの勝敗を分けたのか?
観客のド肝を抜く一大スペクタクル映像の第一人者である<エメリッヒ>監督が、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、戦場に身を捧げた全ての兵士への敬意を捧げて史実を再現。日本の運命を決めた3日間の海戦の全貌が、明かされます。
本作のテーマを反映した第1弾ポスターは、「勝利も、敗北も、海は覚えている」という、日米両国の兵士に捧げられたコピーと共に、第二次世界大戦で名を馳せたアメリカ軍の急降下爆撃機SBDドーントレスに乗り込もうとしている<エド・スクライン>が切り取られ、国のために戦う男の覚悟が伝わるだけでなく、背後にある航空母艦がこれから起こる壮絶な戦いを予感させるビジュアルとなっています。
「山本五十六」連合艦隊司令官役を<豊川悦司>、「山口多聞」役を<浅野忠信>、「南雲忠一」役を<國村隼>、「チェスター・ニミッツ」役を<ウディ・ハレルソン>、「レイトン」少佐役を<パトリック・ウィルソン>が演じるほか、、エド・スクライン>、<マンディ・ムーア>、<ルーク・エヴァンス>、<デニス・クエイド>らが出演しています。
Ba/Sax<楢﨑誠> Gt<小笹大輔> Vo/P<藤原聡> Drs<松浦匡希>
音楽ヒットチャートのビルボードジャパンは、ストリーミング再生回数やCD売上枚数など8種のデータを合算した今年上半期のチャートで、ピアノPOPバンドの「Official髭男dism」が、人気度を示す「アーティストランキング」の1位だったと5日付で発表しています。
集計期間は昨年11月25日から今年5月24日。2位もバンドで、4人組ミクスチャーバンド「King Gnu」(G/Vo:常田大希、Drs:勢喜遊、B:新井和輝、Vo/G:井口理)でした。
スマートフォンなどで気軽に音楽に触れるストリーミングが主流となる中、洗練されたサウンドが特徴の若手実力派グループの台頭を裏付けています。3位は兵庫県西宮市生まれ
<あいみょん> でした。
曲の人気度を示す「Hot100」でも、「Official髭男dism」は100位以内に9曲がランク入りを果たしており、2019年5月15日にポニーキャニオンから発売された2枚目のシングル『Pretender』が1位に輝いています。
『アバウト・ア・ボーイ』(1998年)・『ハイ・フィデリティ』(1995年)などで知られるイギリスの人気作家<ニック・ホーンビィ>(63)の小節『Juliet, Naked』(2009年)を、アメリカ・イギリス合作として実写映画化したラブストーリー邦題『15年後のラブソング』はアメリカでは2018年8月17日に公開されていますが、2020年6月12日より全国で公開されます。
イギリスの港町サンドクリフ。博物館で働く30代後半の女性「アニー」は、長年一緒に暮らす腐れ縁の恋人「ダンカン」と平穏な毎日を送っていました。そんなある日、彼女のもとに1通のメールが届きます。送り主は「ダンカン」が心酔するミュージシャンで、「アニー」が「タッカー」のファンサイトに曲の批判をした返信で、90年代に表舞台から姿を消した伝説のロックスター、「タッカー・クロウ」でした。
返信メールをきっかけに、2人はメールのやり取りを始めますが、この予期せぬ出会いが2人の人生を大きく変えることになります。
伝説のミュージシャンを『恋人までの距離』(1995年・監督: リチャード・リンクレイター)の<イーサン・ホーク>、ヒロインの「アニー」を
『ピーターラビット』(2018年・監督: ウィル・グラック)シリーズの<ローズ・バーン>、「アニー」の恋人「ダンカン」を
『ソウルガールズ』(2012年・監督: ウェイン・ブレア)の<クリス・オダウド>がそれぞれ演じ、監督は、<ジェシー・ベレッツ>が務めています
公開延期されていました <ジャン=ピエール・ダルデンヌ>&<リュック・ダルデンヌ>兄弟が監督を務めた『その手に触れるまで』が、2020年6月12日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。
8本連続でカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出された<ダルデンヌ>兄弟は、本作で監督賞に輝きました。
『その手に触れるまで』は、<イディル・ベン・アディ>演じる13歳の少年「アメッド」を主人公にした物語。ベルギーに暮らす普通の少年だった彼が、尊敬するイスラム指導者に感化されて過激な思想にのめり込み、その考えを認めない教師を殺さねばならないと思い込んでいく姿が描かれます。
教師を殺そうとしたため少年院に入所した「アメッド」は、更生プログラムの一環として農場での作業に従事することになります。
キリンビバレッジ近畿圏地区本部(大阪市)は6月2日から、NHK大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』の題字を用いたラベルのペットボトル炭酸飲料「キリンレモン」(140円・税別)を数量限定で発売しています。
主人公の戦国武将<明智光秀>がよろいかぶとを身にまとって騎乗する姿など、デザインの異なる4種類が揃えられています
中国古代の想像上の動物である「麒麟」は、慶事の前触れとして姿を現すとされ、キリングループのシンボルにもなっているキャラクターです。
3月に<明智光秀>の家紋「水色桔梗(ききょう)紋」と、オリジナルで描き起こした麒麟を組み合わせたデザインの「キリンレモン」を発売。滋賀や京都での販売本数が通常の2・5倍になるなど好評だったため、デザインを増やして発売することになりました。近畿、中部地方の9府県で計約108万本を販売する予定です。
米国で黒人差別への抗議デモが広がる中、南部バージニア州の<ノーサム>知事(民主党)は4日、州都リッチモンドにある南北戦争(1861~65年)の南軍司令官「リー将軍の像」を撤去する方針を表明しています。奴隷制や黒人差別の「象徴」として、かねて撤去を求めてきた市民団体などの声に応えた形です。
州議会の共和党議員は「歴史を文脈の中で捉えようとせず、消し去る試みは必ず失敗する。文化遺産の破壊」と決定に反発しています。
<ノーサム>知事は、白人警官による黒人男性暴行死を受けて拡大する抗議デモに触れ、「今こそバージニアが歴史から正しく学び、範を示すべき時だ」と強調。「南北戦争が邪悪な奴隷制のためでなく、州の権利のための戦いであったかのようなうその歴史を教えてはならない」と訴えています。
「リー将軍の像」は、南北戦争中に南側の首都が置かれたリッチモンドの中心部にあります。周辺ではここ数日、黒人差別への抗議集会が開かれ、像の台座には「黒人の命こそ重要だ」などのスローガンや落書きが書かれています。
日の出時刻<4:46>の朝6時の気温は21.5℃、最高気温は28.0℃予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「サーモンバーグ・ブロッコリーのお浸し」+「おかず豆」+「豚肉とポテトのカレーソース」+「ほうれん草の胡麻和え」+「しば漬け」で、(540キロカロリー)でした。
「サーモン」の美しい身の色は、えさとなる動物性プランクトンを食べ、<アスタキサンチン>という赤い色素を筋肉組織に取り込むことで色づきます。
<アスタキサンチン>は、運動後の疲労のもととなる活性酸素を除去する働きが強く、健康分野でも注目を集める成分で、そのサーモンのパワーに注目して作られたのが「サーモンバーグ」です。肉バーグとは違う魚バーグの味わい。おいしくいただきました。
6月12日(金)に公開を予定していました、
『火口のふたり』 (2019年・監督:荒井晴彦)の<瀧内公美>と『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』(日本テレビ系「日曜ドラマ」・2019年1月6日~3月10日)の<神尾楓珠>の共演作『裏アカ』が公開延期となっています。
<木村大作>や<原田眞人>らのもとで助監督を担当してきた<加藤卓哉>の初監督作となる『裏アカ』でした。脚本は、<高田亮>と<加藤卓哉>が担当しています。
<瀧内公美>が裏アカウントにハマっていくアパレルショップの店長「伊藤真知子」、<神尾楓珠>が「ゆーと」の名を使って「真知子」とSNSで出会う歳下の男「原島努」を演じています。SNSの裏アカウントを通して出会う男女の姿を通し、現代に生きる人々が抱える葛藤や欲望、性への衝動などが描かれていきます。
共演として、<市川知宏>、<SUMIRE>、<神戸清>、<松浦祐也>、<仁科貴>、<ふせえり>、<田中要次>らが名を連ねています。
(画像:建碑実行委員会)
太平洋戦争中の子どもを描き
「アニメ映画」 (1988年・監督:高畑勲 )にもなった<野坂昭如>(1930年(昭和5年)10月10日~2015年(平成27年)12月9日)さんの小説『火垂るの墓』(1968年(昭和43年)3月25日・文藝春秋刊)の記念碑が兵庫県西宮市奥畑の西宮震災記念碑公園内に完成しています。
地元住民らでつくる建碑実行委員会の寄付の呼び掛けに1440人・団体が応じ、集まった約800万円が費用に充てられました。戦後75年の節目に平和な世の中を祈って7日、午後1時半から関係者のみで距離を保って除幕式が行なわれます
『火垂るの墓』は神戸大空襲で母を亡くし、西宮の親類宅に身を寄せた後、防空壕で暮らした14歳の少年「清太」と4歳の妹「節子」の物語です。<野坂昭如>さん自身の体験が基になっており、西宮市の満池谷や香櫨園浜を舞台に物語がつづられています。
碑は高さ2・2メートルで台座が本の形になっている。両脇には、<野坂昭如>さんの経歴を紹介する碑と、その戦争体験を解説する碑が並んでいます。そばには
「アンネのバラ」 の教会(同市甲陽園西山町)から寄贈されたバラやあじさいを植えて彩りを添えています。
2020年度の「ハッピーグリーティング」シリーズとして、2020年5月14日(木)に発行された1シート10枚セット(シール式)の5種類ある「84円」切手のひとつです。
「ハッピーグリーティング」シリーズは、目上の方への挨拶状やお礼状にも使用しやすい、清楚でフォーマルな印象のデザインとされ、特殊加工(金箔)を使用して、華やかに仕上げられています。
オフセット5色刷り(箔押し)の仕様で、切手デザイナー<古川亜有美>が担当しています。<古川亜有美>氏は、<郵便切手>シリーズの切手デザイナーとして、初めての登場になります。
今朝の朝食としていただいたのは、前日の
「くるみん」 に続き、【オリエンタルベーカリー】の「オレンジリング」です。
めいしょうどおり、リング状にひねられて成形されていますが、パン生地の間にオレンジの<マーマレード>が挟み込まれています。
オレンジの風味十分でしたが、ジャムですので「甘さ」もある味わいの(253キロカロリー)でした。
阪神の<ジャスティン・ボーア>内野手(32)が4日、広島との練習試合(甲子園)で「4番・DH」で先発出場すると、第2打席で3試合連続となる2ランを放っています。
2-0の三回。先頭の<マルテ>が左前打で出塁し、無死一塁で打席でした。カウント3-1から<薮田>の直球を捉えると、打球は右翼ポール際へ。ボールはグラウンドへと跳ね返ったため、本塁打と判定されず、ボーアも二塁ベース上で止まっていましたが、協議の結果、本塁打と判定されています。
<ボーア>は、練習試合が再開された2日まで実戦17試合、43打席でノーアーチでしたが一気に爆発。2日に来日1号を右翼席に放つと、3日はバックスクリーン左へ2試合連発。この日の弾丸ライナー弾で3戦連発としています。メジャー通算92発の助っ人の主砲に期待できそうで本番の活躍が楽しみです。
日本国内では4日、新たに46人の新型コロナウイルス感染が確認されました。累計は1万7028人となっています。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと1万7740人となります。
死者は6人増え、計926人となりました。新たな死者の都道府県別の内訳は北海道で2人、埼玉県、東京都、京都腐、福岡県で各1人。埼玉県と広島県で各1人の再陽性が確認されています。
東京都の感染者は28人で、12人だった前日から増加に転じています。都によりますと、20~30歳代が22人を占めています。感染者のうち、ホストクラブの男性従業員5人など「夜の街」関連が9人に上っています。
福岡県は、北九州市で50~80歳代の男女6人の感染が確認されています。5月23日から13日連続で感染が判明し、この間の感染者は計130人となりました。
大阪府では、感染者は確認されず、4日連続でゼロでした。
香港ビクトリア公園(画像:ロイター)
中国が民主化運動を武力弾圧した1989年の「天安門事件」から31年目になる4日、香港中心部のビクトリア公園で、集まった市民らが事件の犠牲者を追悼し、中国が香港への導入を決めた
「国家安全法制」 への反対を訴えました。
毎年恒例の大規模な追悼集会は新型コロナウイルス対策で警察が禁止しましたが、市民らは事実上集会を強行しています。
香港メディアによりますと、参加者は1万人以上に上っています。1月の新型コロナ感染拡大以降、最大規模の抗議活動とみられ、同法制導入に対する市民らの反発の大きさを示しています。
香港立法会(議会)は4日、中国国歌の侮辱を禁じる
「国歌条例案」 を可決しています。
米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の日本時間4日時点の集計によりますと、新型コロナウイルスの世界の感染者が累計650万人にせまっています。
5月31日に600万人を突破してから4日で50万人増加しています。米国が(184万375人)で最多。感染拡大が深刻化するブラジル(55万5383人)、ロシア(43万1715人)、イギリス(28万1264人)、スペイン(24万326人)、イタリア(23万3836人)と続き、7番目のインドも急増しており、22万人に迫っています。
死者は38万2299人となっています。米国が最多で(10万6636人)。イギリスで(3万9811人)、イタリアで3万3601人)、ブラジルで3万1199人)、フランス2万8743人、スペイン(2万7128人)がそれぞれ亡くなっています。
香港立法会(議会)は4日、中国の国歌を侮辱する行為を禁じる国歌条例案を賛成41、反対1の賛成多数で可決しています。中国全国人民代表大会(全人代)での香港国家安全法制定決定に続く動きで、中国による香港の統制強化が懸念されています。
国歌条例案は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を初・中等学校の授業で教えるよう定め、違反した場合は最高で禁錮3年、5万香港ドル(6450米ドル)を上限とする罰金が科せられます。
審議は、途中で民主派議員が悪臭がする液体を巻き、警備員に取り押さえられて警察や消防も出動するなど大荒れとなっています。
6月4日は、民主化を求めるデモ隊に中国政府が武力行使した1989年の「天安門事件」からちょうど31年にあたり、香港ではろうそくを灯して犠牲者を追悼することが呼び掛けられていました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ